小屋組みはこうして建つ!
皆さんこんにちはこちらはつくば市にあります、社会福祉法人誠仁会(仮称)共同生活援助セレッソ新築工事です上棟を行いました上棟の流れをご説明していくのですが、今回は小屋組みの建ち方をブログに書いていきたいと思います柱、梁の取り付けが終わりましたら、小屋束を立てていきます。こちらの建物は切妻屋根なので中心に向かって長い部材になっていきます小屋束の上に桁方向に母屋を配置していきます一番高い位置にある母屋を棟木といい、棟木を取り付けることを上棟といいます。棟木が上がるという意味で上棟という言葉になっているそうです母屋には垂木を配置するための垂木欠きがあり、垂木のピッチと勾配が定められています。455mmのピッチが基準で配置されていきます垂木が取り付けられた後は、野地板が張られて本日の作業は完了となりました。縦横の寸法、水平、角度どれかが少しでもずれていると、部材がきれいに収まらなくなってしまいます木工事が進んでいきますが、これからの工事も細かい確認を怠らずに作業を進めていきます🏡🏡