客先から依頼されたデータの提出物。

たまたまメールのCCに入れてもらって、やり取りの内容を確認した。
すると本文は実に紋切り型で、添付されているのは数字がずらりと並んだ表だけ。

思わず、なんだこれはと首をかしげた。

よく読み解いてみると、たしかに依頼された内容には合っている。
合ってはいるのだけれど、だからといってこの数字の羅列をいきなり客先へ送り付けるのかと思うと、さすがに愕然とした。

相手の依頼に対して、まず何を回答するのか。
その趣旨をひと言でも本文に書いて、添付はあくまで参考資料として見てもらう。
そのくらいの配慮は必要ではないかと思う。

本来なら、送る前にこちらで確認してから出させるべきだった。

本人に、いままでもこんな感じでやっているのかと聞いてみると、どうやらそうらしい。
そこで、こういう場合の定型文を教えて、相手の立場に立ったやり取りをするよう伝えた。

相手先の担当は、長年付き合いのある方。
これはひと言お詫びもしておこうと思い、電話を入れた。

すると返ってきたのは、
いやいや、うちも似たようなものですよ、という苦笑まじりのひと言。

さらに、
大丈夫ですよ。読み解くのは、うちの若手で、私は結論だけもらっていますから。
とのこと。

はぁ、お互い気疲れしているんだなあと思う。

電話越しでも、そんな空気は十分に伝わってきた。
なので最後は、近いうちに一杯やりますかと約束を取り付けて電話を切った。

仕事の中身そのものより、こういう行間のやり取りに疲れる日もある。
まあ、それも含めて仕事なのだろう。

そんな日常である。

ランチ時間を少し過ぎてしまい、店頭のランチ看板もすでに下げられていた。

 


これはもう無理かなと思いながらも、とりあえず店内へ

「まだ、ランチ大丈夫ですか」と尋ねると、カウンターの中のマスターが指でOKマーク

 

ほっとしながら席に着いた

注文は日替わりランチ
この日の内容は、メンチカツの味噌だれ、から揚げの甘酢餡、小鉢、味噌汁という、ご飯が進みそうな顔ぶれだった。メンチカツもから揚げも定食の主役になりやすいおかずで、満足感のある組み合わせ

またしても、ご飯の量を伝えるのを忘れてしまった。

そして運ばれてきた茶碗を見て思わず苦笑い。
いや、嬉しいんですけどね。嬉しいんですが、おかずの濃さと合わせると、ご飯のボリュームは必要なのかな

味噌だれのかかったメンチカツはしっかり濃いめ。
から揚げの甘酢餡も、ほどよい甘酸っぱさで白米を呼ぶ味。甘酢だれのから揚げは、ご飯と相性がいい

 

合間にサラダと小鉢をはさみながら、口の中をリセット。
濃い味のおかず、白いご飯、そして箸休め
気がつけば、山のように見えたご飯もきれいに終了


最後はアイスコーヒーで締めて、ひと息。
ランチ時間を過ぎて焦ったものの、結果的にはしっかり満たされた昼ごはんになった

ご馳走様でした

 

名古屋駅前で、名古屋らしいランチを楽しみたい日に訪れたのが、山虎

ひとりでも利用しやすいカウンター席があるのがうれしいところ

暖簾の隙間から席が空いているのを確認して入店

今回いただいたのは、山虎のランチメニューから味噌おでん定食。

定食には、味噌おでん、ご飯、味噌汁、小鉢、漬物が付いています。主役の味噌おでんは、赤味噌をベースに数種類の味噌を合わせ、牛すじのだしを使ってじっくり煮込んでいるそうです

運ばれてきた味噌おでんは、濃い色合いで見るからに味が染みていそうな一皿。大根に玉子に、ちくわなど、それぞれの具材に味噌だれがしっかり絡んでいます

味噌おでんをおかずにご飯を食べるスタイルは、ありそうで意外と珍しい組み合わせ。

味噌だれのうま味がご飯に合い、名古屋めしらしさを存分に感じられる

味噌汁や小鉢、漬物が添えられていることで、濃厚な味噌おでんの合間に口を整えながら楽しめる

 

この日のランチはとんかつ松乃屋のロースカツ定食

揚げたてのロースカツは、まず衣のサクッとした軽い食感が印象的でした。ひと口食べると豚のうまみがしっかり感じられて、白ごはんがどんどん進みます。横に添えられた千切りキャベツもたっぷりで、重たくなりすぎないのがうれしい

ロースカツそのものは、脂のくどさよりも食べやすさが前に出るタイプ。しっかりした満足感がありつつ、ランチでも無理なく食べ切れるバランス

味噌汁とごはんが付いた定食スタイル

衣のサクサク感、値段に対する満足感、気軽にとんかつを食べられる手頃さが魅力

ふぅ~満腹

ご馳走様でした

名古屋でランチ。
この日は空はどんより時折雨がパラパラと落ちる。

けれど、今までの灼熱の暑さからようやく解放されたような空気で、むしろちょっとほっとしました。

こんな日は、冷たいものより熱々のラーメン。
自然と足が向いたのは、かいすい本店です。店の外観は赤い看板が目印で、名古屋ではおなじみの一軒

考えているのはみな同じなのか店頭には入店待ちの列が・・・

15分ほど待ち、席に案内

目的の王府めんを即注文

時間がかかるのかと思っていましたが、思いのほか早い配膳

運ばれてきた丼からは、湯気がふわっと立ちのぼっていて、その時点でもう正解。
悪天候の日の少しひんやりした空気と、熱々のラーメンの組み合わせがたまりません。

スープは、卵でとじた熱々タイプ、麺は極細ストレート

そして、スープに沈んだ分厚い叉焼
暑さにやられていた時期にはなかなか選ばなかったラーメンも、この日の空気にはぴったりでした。

天気は悪くても、こういう日のランチはむしろ当たり。
季節の変わり目を感じながら食べる熱々の王府めん、しっかり満足の一杯でした

 

ご馳走様でした