埼玉版SDGs推進アプリ「エスキューブ」について | 大野もとひろオフィシャルブログ Powered by Ameba

埼玉版SDGs推進アプリ「エスキューブ」について

 

埼玉県では、昨年度から企業・団体等を中心に積極的にSDGsの普及啓発に取り組んできました。

次のステップとして、県民の皆様にも学校教育などを通じて普及啓発を行っているところですが、SDGsをさらに広く浸透させるツールとして、アプリを来月1日にリリースします。

このアプリは、動画やテキスト・クイズなどでSDGsを楽しく理解できるものです。

コンセプトは「SDGsを学んで 感じて ポイントGET!」です。

「エスキューブ」の名称の由来は2つあります。

1つ目は、埼玉版SDGsの英訳「SDGs Saitama Style」の3つの頭文字が「S」であること。

2つ目は、立方体を表すキューブは縦・横・奥行きを示し、SDGsを今後あらゆるステークホルダーに対して多方面に展開していくという思いです。

アプリのロゴは、エスをあしらった立方体を、SDGsの17色に県章(県のマーク)の赤を加えた18色の勾玉が取り囲んでいるデザインとしました。



アプリの内容についてですが、まずは「SDGsを楽しく学ぶ」について説明します。

このアプリはSDGsを全く知らない人でも一から学ぶことができるものとなっていて、SDGsの全容をこのアプリで知ることができます。

これからSDGsを学ぶ高校生などにも、ぜひ御利用いただきたいと思います。

「動画で学ぶ」のタブをタップすると、SDGsやその17個の目標について、1~2分程度のアニメ動画で手軽に学ぶことができます。

また、「テキストで学ぶ」のタブをタップすると、SDGsに関連する情報を自分のペースで学ぶことができます。



次に「SDGsを感じてポイントGET」についてです。

このアプリでは、県民ひとりひとりの行動に応じてポイントが得られるメニューを複数用意しています。

例えば、「毎日SDGsチェック」では、1日1回、ランダムに表示される項目、例えば「電気をこまめに消す」などの行動にチェックすることで、ポイントを得られる仕組みになっていて、それがSDGsのどのゴールにつながるか、ひと目で理解できるようになっています。

これ以外にも、クイズで学べる「SDGsクイズ」、専門家の記事が読める「コラムを読む」、SDGs関連イベント情報を知り、行動へのきっかけとする「イベントに参加する」など様々なメニューでポイントを得ることができ、楽しみながら自らの行動をSDGsにつなげていくことができます。



最後に「ポイントでクジにチャレンジ」についてです。

様々なメニューでポイントを貯めていただくと、300ポイントで1回クジに参加できるようになります。

当たると「WAONポイント」や協賛店からの特典が受けられる「特典カード」を手に入れることができます。

現在、特典を提供していただける協賛店を募集中です。

アプリの詳細は特設ホームページで紹介していて、今後フェイスブックやインスタグラムなどのSNS、タウンWi-Fiや彩の国だよりなど様々な媒体を活用して広く周知していきます。

11月1日から、2次元コードを読み込むことでアプリをダウンロードできます。県民の皆様には、ぜひともこのアプリを活用していただき、「SDGsを学んで 感じて ポイントGET!」して、埼玉版SDGsを一緒に推進していきましょう。