飲食店等に対する感染防止対策協力金について | 大野もとひろオフィシャルブログ Powered by Ameba

飲食店等に対する感染防止対策協力金について

 

第10期は、5月12日から5月31日までの予定です。

なお、5月19日までとしていた第9期協力金の終期は5月11日までに変更させていただきます。

対象区域や支給単価などは、まん延防止等重点措置区域を拡大した4月28日以降の感染防止対策協力金第9期と同様です。

まん延防止等重点措置区域となる15市町の飲食店等へは、売上高に応じて日額4万円から10万円を協力金として支給します。

今般、国は飲食店等向けの協力金の下限を3万円とする旨を通知してきました。厳しい状況におかれた、特に小規模の飲食店等に対する下限が下がるならば、十分な周知期間が必要と考えますが、そのような措置とはなりませんでした。

無用の混乱を避けるとともに感染防止対策にご協力をいただく小規模事業者の支援に向けて、県として1万円を上積みさせていただくものです。なお、仮に今後協力金制度が継続する場合には上積みはなされず、第10期のみの措置となります。

また、その他の地域の飲食店等へは、売上高に応じて日額2.5万円から7.5万円を協力金として支給します。

どちらの区域においても、大企業の場合は売上高減少額の4割、最大20万円を協力金として支給します。また、中小企業においても、この売上高減少額方式も選択可能です。

措置区域になっている15市町の飲食店等については、現在実施している第9期、これから実施する第10期の協力金では、「彩の国新しい生活様式安心宣言飲食店+(プラス)」による認証を受けていることが要件となります。ただし、9期・10期でそれぞれ認証を受けていただく必要はありません。

認証を受けるためには、県へ申請の後、現地確認を受ける必要がありますので、是非、積極的に申請いただきたいと思います。

「彩の国新しい生活様式安心宣言飲食店+(プラス)」については、まん延防止等重点措置区域内の飲食店等の皆様に対して、5月11日までに、原則として認証を受けていただくことをお願いしてきました。

しかし、連休直前に追加で対象とした13市町における申請が伸び悩んだこと、現地確認をさせていただく中で感染防止対策の取り組み状況が不十分であることにより再度の現地確認を要するケースもあることなどから、5月11日までに認証を受けることができない場合が生じることも想定されます。

このため、第10期協力金に係る期間内(5月12日から5月31日まで)に、「彩の国新しい生活様式安心宣言飲食店+(プラス)」の認証を受けることができれば、認証ステッカーを交付し、第9期協力金を支給することとします。