営業時間の短縮要請
県内全域のカラオケ店、バー等を含む全ての飲食店に対して、引き続き3月21日まで、営業時間の短縮、酒類提供時間の短縮を要請します。
営業時間は午前5時から午後8時まで、酒類の提供時間は午前11時から午後7時までとします。
飲食店の皆様には、「新しい生活様式」安心宣言及び業種別ガイドラインを使用・遵守し、感染症対策を徹底していただきたいことを改めてお願いします。
また、今回の要請では、飲食の際は昼夜を問わず「マスク飲食」、「黙食」、「個食」、「静美食」、「ランチの時もマスク」の励行を徹底してください。
飲食店等の営業時間の短縮については、専門家から時間短縮が若者の感染減少につながったのではないかという指摘がありました。
埼玉県では4日までに48,684の店舗を確認し、98.8%の飲食店に御協力をいただいています。
事業者の皆様には、大変厳しい中、人の命を守る取り組みに感謝を申し上げると同時に、引き続きの御協力をお願いします。
次に、埼玉県感染防止対策協力金第6期について説明します。
営業時間短縮要請の期間が3月8日から3月21日までに延長されたことに伴い、全ての期間で時短に御協力いただいた事業者に、一店舗当たり84万円の協力金を支給することとします。
対象地域、対象店舗や主な支給要件などについては、これまでの第4期、第5期から変更ありません。
なお、準備等のため協力開始が3月8日に間に合わない場合でも、協力開始日から3月21日までの全ての期間、協力いただければ日割りで支給します。
また、3月21日までに緊急事態宣言が解除され、要請期間が短縮された場合には、要請期間最終日までの協力日数に応じて支給します。
申請の受付は、要請期間が終了した3月22日以降、速やかに開始できるよう準備していて、迅速に協力金がお手元に届くよう努めます。