埼玉150周年1年前 | 大野もとひろオフィシャルブログ Powered by Ameba

埼玉150周年1年前

 

来年の令和3年、埼玉県は廃藩置県により誕生して150周年を迎えます。

 

その節目となる年に、県民、市町村、企業、団体など埼玉に関わる全ての皆様とともに、埼玉県を知り、見つめ直し、その魅力を県内外へ、そして未来へと伝えていきたいと考えています。

 

そこで埼玉県では、来年の150周年へ向けて、埼玉県を「知る」 「祝う」「伝える」の3つのコンセプトのもと、埼玉150周年記念事業を展開しています。

 

今年度の取組として、埼玉県を「知る」では、特設WEBサイトや公式SNSを活用して、埼玉県が歩んできた歴史、埼玉県の偉人、150周年をともに盛り上げるパートナー企業・団体など、様々な情報を発信していきます。

 

「祝う」では、150周年のシンボルとなるロゴマークやキャッチコピーの公募・決定するほか、埼玉の様々な魅力を盛り込んだ1年前イベントを開催します。

 

「伝える」では、県民の皆様にも参加いただく埼玉150周年PR動画や、ロゴ・キャチコピーを活用したポスター・リーフレットの制作等を展開していきます。

 

 

埼玉150周年1年前イベント

 

埼玉150周年の1年前にあたる今週末の11月14日(土)、埼玉会館の大ホールにおいて1年前イベントを開催します。

 

当日は、「密」を避けるため、埼玉会館大ホールの席数1,315席のところ、1部・2部各500名の入替制で、計1,000人に入場者数を制限し、事前に応募いただいた方から抽選で決定させていただきました。

 

5,819件もの応募をいただいたところですが、惜しくも抽選に漏れてしまった方のために、オンラインでの同時配信も行いますので、是非お楽しみいただきたいと思います。

 

会場では、御来場の皆様が安心・安全に楽しめるよう、入口での検温・消毒、誘導サインや客席の千鳥配置等によるソーシャルディスタンスの確保など、感染症防止対策を徹底して行っていきます。

 

 

第1部の14時から16時は、まず、オープニングセレモニーとして、埼玉150周年記念ロゴマーク・キャッチコピーの発表、埼玉応援団の新メンバーの紹介などを行います。

 

ロゴマーク・キャッチコピーは、一般公募により募集したところ、3,628件もの応募をいただきました。その中から、一般投票や審査員による審査等を経て埼玉150周年にふさわしい作品を決定しました。

 

その他、テレビ埼玉とのコラボ企画「埼玉応援団に聞いてみた」、来年の大河ドラマの主人公である「埼玉の偉人・渋沢栄一翁の魅力紹介」、「埼玉の祭り演舞」などを行います。

 

 

第2部の17時30分から19時30分は、まず、J:COMのバラエティ番組「埼玉の逆襲」スペシャルライブとの二元中継をお届けします。

 

また、11月22日(日)の埼玉WABI SABI大祭典の紹介も兼ねた「秩父銘仙ファッションショー」、埼玉の祭りPRイベントなどを実施します。

 

その他、今年で20歳を迎えるコバトンのお祝いステージや、フィナーレでは埼玉出身の声優さんをお招きし、埼玉を舞台としたアニメの魅力紹介や生ライブを行います。

 

 

1年前イベントのオンライン配信は、今年7月に開設した埼玉150周年特設WEBサイトから御覧いただけます。

 

 

 

 

この特設WEBサイトは、埼玉を県民一人一人の多彩なカラーで明るく彩りたいとの思いを込めて、『Colorful』と命名しました。

 

14時から19時30分、1部と2部の間もお楽しみコンテンツを配信しますので、残念ながら御来場いただけなかった方は、是非オンラインで彩とりどりのステージをお楽しみいただきたいと思います。

 

 

150周年記念事業は、県だけで単に150周年を祝うのではなく、県民、市町村、企業、団体など、埼玉の未来を担う全ての皆様と連携して、ともに未来の埼玉づくりへの気運を高めていきたいと考えています。

 

まず、県民とともに150周年を盛り上げていくため、WEBサイトやSNSを通じて、県民の笑顔や想いとともに埼玉の魅力を伝えるPR動画など、県民参加型のキャンペーン等を展開していきます。

 

また、市町村とともに、県内各地で150周年を祝うため、地域の魅力を発信する150周年協賛イベントなど、地域の活性化につながる連携事業を広げていきたいと考えています。

 

企業・団体については、150周年を記念した連携イベントや商品開発などを積極的に実施していただく「埼玉150周年事業パートナー」を募集しています。すでに84社の登録をいただいていますが、より多くの企業・団体に登録いただき、県とともに盛り上げていただけるようお願いします。

 

コロナ禍により社会全体が暗いムードにありますが、県民に笑顔と希望を取り戻し、未来の埼玉づくりへの気運を高めるため、埼玉に関わる全ての皆様と一緒に、150周年を盛り上げてまいります。