新総理誕生

本日午後、菅直人新総理が誕生した。
可能な限り政治的空白を短くした努力は評価できる。

今はしかし、変化への対応を要請される待ったなしの日本にきちんと応える体制を整えることができるか否か、がカギになる。
｢政治とカネ｣を前面に出して、クリーンなイメージを出すことには成功したかもしれないが、党内力学などではなく、速やかに体制を整えて政府が何をするか、が問われている。

菅新総理が述べていた「みんなが参加できる民主党」を早く実現し、マスコミ的な関心から早く離れて、しっかりした政治をしてほしい。
鳩山前総理についても、｢親指｣云々ではなく、｢アジア重視｣、「駐留なき安保」等の最後のメッセージ、是非を含め、今一度議論の対象にしてもいいのかもしれない。

新人の挑戦者である自分としては、政権の顔ぶれに、自らが主張する政策がぶれることはない。
しっかりと政策を訴えていくことが自分の仕事である。

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