昨年の事
もう着ないので、着物お好きな大野さんもらってくれますか?
とお客様から沢山の着物を頂きました(*^^*)
しつけがかかってたり、袖を通して無かった羽織など
昔の着物の生地はしなやかで、染色も今とは違います。
着物も長襦袢の寸法と合わないと着れないので
袖丈や裄をなおしてもらわないとですが
着物好きな母と私なので、コーディネートがまた楽しみです✨
数点服にしてもらおうと思って
仕立てをほどきました。
初めて着物の仕立ての中味を見ましたが
スゴい技術です(>_<)(>_<)
細かく縫ってあって
絹を真っ直ぐ切る技術だけでも関心します。
全て手縫いの着物をほどくのは心が痛かったですが
また新たに
日本の着物の文化の大切さを痛感しました。
日本人の繊細な技術
縫い目が見えない技術もふんわり絹の良さがいきますね。
着物は仕立て直しが出来たりします。
余った生地は縫い代として残しているんですよね~凄い知恵です。
一針一針思いを込めて仕立ててくれた
裏方の縫い子さんの気持ちが見えた瞬間でした。
しかし~この4枚を4時間近くほどいてとりました( ̄▽ ̄;)
疲れた~😣💦⤵
服になったらアップしますね✨