🔞BL閲覧注意!
『か、和・・・っ』
『ふざけんなよ?』
翔さんの 体に跨って
その 顔を見下ろした。
やっぱり この人って、
こうやって 見てても
ほんとに カッコいい。
その顔を 見つめたら
腹立たしい 気持ちと
その反面込み上げる
愛しい という気持ち。
混じりあっ た感情に
胸の奥 が熱くなった。
『ちょっ・・・ッ』
顔を 近づけていくと
翔さんが 目を見開く。
構わず その唇を塞ぐ。
考えてみればオレから
キスをしたことなんて
無かったかもしれない。
いつでも受け身だった。
自ら欲することもなく。
全て翔さん任せだった。
だけど・・・
『んっ、待てって、
和也、落ち着いて』
『やだ。待たない。
翔さんが好きなの。
翔さんが欲しいの』
『カズっ・・・!』
オレだって欲してる。
声が聞きたい。
いつだって会いたい。
キスもしたい、
抱いて欲しい。
いつでも思ってるんだ。
『ン・・・んっ!』
突然、抱き締められた。
翔さんの腕はオレの体を
ぎゅうっ、と抱き締めて
そして、もう片方の腕は
オレの後頭部を抱え込む。
潜り込んできた、舌が、
オレに絡みついて・・・
『んッ・・・はっ』
その唇が離れたときには
オレは翔さんに
見下ろされてた。
『翔さん・・・///』
『・・・俺さ、
結構イタい奴だよ?』
『え・・・なに?』
『こんな奴なんだよ』
『う・・・うん?』
「こんな奴」ってのは
どんな意味合いなんだ?
『それでもいいの?』
『ッ!・・・///』
『俺で・・・いい?』
ああ・・・っ
そっか・・・っ
『"翔さん" がっ、
いいんだよ、オレは』
『ヤキモチ妬きだし』
『妬いてくれるなら
めっちゃ嬉しいよ?』
『すげえ電話するし』
『知ってる。嬉しい』
『ソクバッキーだし』
『してよ。「束 縛」
それだって嬉しいよ』
『・・・ホントに?』
『うんwホントにww』
オレがふふっと笑うと
翔さんは少し黙り込む。
でも吹っ切れたように
ガバッと顔を上げたら
次の瞬間にはいつもの
『俺が欲しいの?』
オレを 魅了 する・・・
酷く 厭ら しい顔・・・
『ん・・・欲しい。
翔さんが、欲しい』
一気に 体温が 上がる。
腹の 奥、が 疼き出す。
『その台詞・・・
ほとんど反則だな』
『翔さんがいいの』
『・・・うん///
続き・・・する?』
『ん・・・シて?』
翔さんへ手を伸ばしたら、
『・・・好きだよ』
オレのその手は すぐに
翔さんの 熱に包まれた。
つづく。