ブリティッシュブラス札幌

ブリティッシュブラス札幌の演奏会に行ってきました。
昨年のfunfunfun409さんの記事 を拝見してから行きたくてたまらなかった演奏会。

なんとfunfunfun4909さんからチケットを譲っていただいた。
ありがとうございますm(_ _)m

日本では吹奏楽部のことを「ブラバン」とか言うが、厳密には吹奏楽はウインドアンサンブルやウインドオーケストラが正しい。

ブラスバンドは・・・・と、この辺の説明も、funfunfun409さんが詳しくされている のでここでは割愛（笑）
今回は何から何までfunfunさんのお世話になってしまおう(^^;;



プログラムのコルネット奏者の中に、その昔アマチュアの憧れだったＡ氏の名前もあった。

うん十年も前の話だが、某市民バンドをバックにトランペット協奏曲（フンメル作曲のだったか？）を演奏してたのはまだ氏が高校生だったころだったか。

曲名すら怪しいのだが、その響きとテクニックにえらく感動したのははっきり覚えている。



ブリティッシュブラス札幌の演奏はとにかく圧巻。

例えば、我々のフォルテッシモが
「軽自動車で高速道路を120Km/hで走ろうとしている」
ようないっぱいいっぱいの感がバリバリ出ているとするならば・・・。

このバンドのフォルテッシモは
「高級外車で100km/h程度で軽快に走っている」
ような印象。

余裕の大音量。
そして、ピアニッシモは音量は小さいのだがどこまでも澄んで遠くまで響く音色。

何から何まで次元が違う。

指揮者の福田氏は札響の主席Tp奏者でもある。
密かに期待していた通り、タクトをコルネットに持ち替えて演奏までしてくださった。
ここで、福田氏のソロが聴けるなんて・・・最高(^o^)

もうね。。。。。

素晴らしいという言葉じゃ足りません(^^;
同じ人間とは思えない。
感動の演奏でした(T＿T)

～～～～

それにしてもソプラノコルネットの響き・・・。
いいなぁ・・・・。
憧れちゃいます。

ソプラノコルネットと言えば、ピーター・ロバーツという名手を思い出します。
英国を代表するソプラノコルネット奏者。
その透き通るような音色はα波が出まくりますよ（笑）


吹けもしないくせに、Ｅ♭コルネットが欲しくなっちゃいました(^^;
いつかは吹いてみたいものだ。

仕事が色々と立て込んでいる時期だったけど、やっぱり行ってよかった。
リフレッシュもできたし、何よりやっぱりブラスの魅力をあらためて再認識。
ものすごく貴重な時間でした。


「今日の一言」
 癒される
　　　　時間はいつでも
　　　　　　必要と

忙しい時こそ「リフレッシュ」ってのは重要だよね。


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