函館ツアー その1 鮨処木はら
函館上陸初日!
・・・いや・・・・
その前に羽田空港の出来事から語らなくてはならない・・・。
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フクさんとオヤ兄ィと羽田空港で待ち合わせをした。
二人はマンボウの一つ上の先輩にあたる。
今回の添乗員(?)マンボウの立てた初日のスケジュールは以下の通り
10:30 羽田空港集合
12:30 函館到着
13:00 木はらで贅沢お寿司
14:00 懐かしの五稜郭散策
17:00 湯の川でゆっくり温泉♪
19:00 魚一心で地の魚を満喫
21:00 北桧山ガングロジンギスカン
22:00 バーかスナックで一息
24:00 懐かしの尤敏(ユーミン)でラーメン
我ながら、完璧なスケジュールである。
実に楽しみだ(^o^)
時間通り羽田空港に到着すると、フクさんが既に到着していた。
フクさんと出会い、オヤ兄ィの到着を待っているとき、携帯電話が鳴った。
発信者を見るとオヤ兄ィである。
(待ち合わせ場所がわからないのかな?)
などとのん気に考えて、電話に出ると・・・・
「悪ぃ寝坊したぜ」
「えっ(*o*)・・・・」
初手からいきなり『オヤの満貫』である・・・
・・・・_| ̄|○
大した悪びれた様子も無くサラッと言ってくれるし・・・
でも、実はそこが彼らしいと言えば彼らしいのである(^o^;;
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気持ちを切替えて・・・・
遅れて到着するオヤ兄ィは放っておき、フクさんと二人で函館に乗り込む。
まずはずっと宿題店となっていた木はら@湯の川でお寿司を食べる。
昼の時間はランチもやっており、土瓶蒸しや茶碗蒸の付く懐石セットにした。
そもそも函館は「日本海」「太平洋」に加え、「津軽海峡」の魚介が水揚げされるため、豊かな海産物が食べられる。
当然寿司屋も多数存在するのであるが、鮨処木はらはそんな中でも誰もが認める、函館屈指の名店。
まずはマグロ・・・・
津軽海峡で捕れたマグロを大間で水揚げすると、有名な「大間のマグロ」という一流ブランドになる。
ところが、同じく津軽海峡であがったものでも、函館側に運ばれてくるものは「ノーブランド※」となるわけだ。
美味しくないはずがない・・・・。
(※もっとも最近は「海峡鮪」なるブランド名もあるらしいが・・・)
・・・というか、ほっぺたが落ちそう(*^o^*)
続いて・・・地物の白身やボタンエビ・・・
塩でいただくと更に甘味が増して美味しい!
コメントを見ると「白身魚・うに・えび等にお使いください」と書かれている。
(う、うにも!!(*o*) )
ええ!
ウニも塩でいただきましたよ(^^)
旨すぎる!!(^o^)
とろみの餡がかけられた茶碗蒸し
ふたを開けると磯の香りが立ち上る
あさりの土瓶蒸し
この汁だけでお酒が飲めそう(^o^)
唯一残念なのは、マンボウはこの日は運転手・・・。
お酒を飲むことができない・・・_| ̄|○
フクさんはビールから始まり、すでに美味しそうに日本酒を味わっている。
うらやましい(^^;;
さて・・・・
冒頭にも書いたとおり、本来であればこの後『五稜郭散策』→『温泉』なのであるが・・・・
「何が何でも五稜郭散策は決行!オヤ兄ィなんかほっとけ!」
というフクさん。
とはいえ、後輩であるマンボウはオヤ兄ィを放っておくわけには行かない。
フクさんだけ五稜郭におろし、オヤ兄ィを迎えに再び函館空港へ向かうのであった・・・。
それにしても木はら@湯の川の鮨を食べられなかった、オヤ兄ィ・・・・
かわいそう・・・・
オヤ不幸ってオチで(^^)
ちゃんちゃん♪
(たぶんまだまだ、続く函館ネタ・・・・)
「今日の一言」
はじまりは
友の不幸に
海の幸