昨日、母の夢が果たせなかった事を後悔しましたが、もう一つ後悔していることがあります。

だいぶ前ですが綺麗にお化粧して、自然な笑顔を引き出してくれ、それがその人らしい遺影となる写真を撮影してくれる写真館が巣鴨(だったかな)にあるとTV📺で観ました。

本当に自然な笑顔で良い写真ニコニコって思ったので、姉に提案した事がありました。

母もしばらく写真を撮ってなかったし、私達だって、いつ何があるかわからないんだから(母メインだけど)3人で撮ってもらおうよ飛び出すハートって。

そしたらイザという時、困らないし…自分の遺影を自分で決められる方が良くない?ってね。

姉は今撮って、死んだ時が婆さんだったら変な感じになっちゃうじゃん!?

だから、私達は何となく定期的に撮って更新したらいいじゃん!? まぁ私らは撮らなくても良いけど、ばあちゃん(母)は撮ろうよ〜気づきお金は出すから〜

姉も母の写真を撮ることには賛成してくれたんです。

でも…何でかな?そのうちねなんて言われてウヤムヤになってしまったんです。

そのうち母はメルケル細胞癌になってしまって顔が以前とは変わってしまいました。

あの時3人の写真を撮っていたら…と、悔しいんです。

母だって以前の母の顔を残してあげられたし、姉だって…姉の遺影は20年以上前に撮られたスナップ写真。

いかにも義兄が選んだ写真って感じで嘘っぽいんです。

だから私はなんか嫌で、ウチの仏壇には私のスマホのホルダーから屈託なく笑う姉をプリントしました。

化粧っけもなく、髪もボサボサだけど、その笑う姿の方がよっぽど姉らしいんだもの…

あの時に撮っていれば…

ホント人生何があるかわからない!!今度とかそのうちとかは絶対ダメ🙅‍♀️!!って思いました。