昼休み私は友達と遊んでいました。

先生には集中攻撃で虐められてましたが、休み時間には友達が元気づけるように「たもん」「たもん」と誘ってくれたので救われました。

校庭で遊んでいた私を先生が呼び、校庭のベンチに座りました。

すると先生「今、お家から電話があった📞 毎日、学校に行きたくないって泣いてるらしいな なんかあったのか?」

なんかあったのか⁇ 煽りいやいやお前だろピリピリお前が私をいじめてるからだろ‼️それしかないだろ⁉️わかってるくせにムカムカ 白々しいムカムカ

と、思いましたが、更に攻撃されるのが怖くて何も言えず…「何もありません」しか言えませんでした。

すると「そんな毎日泣くなんて何もない事ないだろう?言ってみろ 友達と何かあったのか?」

と、あくまでしらを切る姿勢です。それどころか他に原因を作ろうとしていた。

私は「何もない」を繰り返しました

「じゃあもう大丈夫だな」と何も解明も解決もしないまま先生は職員室へ帰って行きました。

そして午後からの授業では集中攻撃がピタッ気づきと止んだのです。

やっぱり分かってた‼️ 

私は小6にして大人の汚なさを身をもって知ったのでした。

家に帰り「学校に電話したの?」と母に聞くと「うん、お父さんがね」お父さんが⁉️

驚きましたポーン 父は学校に関しては無関心だと思ったし、自分で解決しろって感じだと思っていたから…アセアセ

なんで?お父さんが???

母「お父さん、心配してたのよ アンタ毎朝泣くし泣理由言わないし、困っちゃって、もう学校に聞くしかないって」

(父は短気だったので)「怒ったのかなぁ驚き
母「怒ってないよ ただ学校で何かあったのか聞いただけ…でも先生にもわからないから本人に聞いてみますって言ってたって」

へぇ〜お父さんが…もちろんその翌日からも集中攻撃はなくなりました。

まさか、お父さんが救世主になるなんて夢にも思わなかった。

思い返せば子供の頃姉が知的障害の子をバーカ‼️って馬鹿にしてその子の親が怒鳴り込んできた時も父は姉を連れて謝りに行った。姉の担任の先生と仲良しで家で生ビール日本酒飲んだり、釣り🎣に行ったり、子供がやらかすと母任せにしない人だったなぁ
同時に子供の事も信じてて、悪くないって思ったら、どんな相手でも戦う人だったなぁ


先生からのいじめは父の電話1本であっさり終わったわけですが、この時の話しを父とする事は1度もありませんでした。
何があったのか、その後どうなったのか、など1度も聞かれませんでした。

父も私も何もなかったかのように過ごしました。
ありがとうも言ってないな…



余談ですが、こんな事があって私は自分の意見を言う事が怖くなり、それは今でも続き、おかしな事をおかしいと言えなくなりました。長い物には巻かれろ精神が根付きました。子供の頃のトラウマって怖いですねタラー