今日は姉の十回目の月命日です。

あの日から「もう」…って思います。

この10カ月私は何をしていたのだろう

しばらくの間は毎日々々姉のことを思い、考えてた。

最近は、毎日ではなくなったな…って気づきました。

でも今でも姉が亡くなる3時間前に❤️を送ってきたLINEのゲームは開けません。

そして去年買った黒のダッフルコート

あの日、信じられない気持ちで黒のダッフルコートを着て家を飛び出した。

気に入っていたのに…少し奮発したのに…

その時だけ着たわけでもないのに、なぜか着る気になれない

あとは実家です。

1人で泊まれません。

姉の死後、半年実家にいましたが母がいたから、居れたものの、今1人で泊まることはできない。

特に姉夫婦が居住していた2階には…なるべく入りたくない

片付けで2階に上がらざるを得ないのだけれど。

心のどこかで2階でゆっくり姉と向き合ってみたい気持ちはある。

でも、まだその勇気がない。

まだ…なのかな

もしかしたら一生その勇気を出せる時は来ないかも

姉が亡くなった直後から沢山の問題が押し寄せて、それに潰されないよう歯を食いしばってきた。

姉と向き合う時間はなかった。

時間ができた今…向き合う勇気がなくなった。
姉の死が、自死したことが夢のように感じる時もある。

あの日…まだ車の中にいた姉を見たい(確かめたい)と言い警察に止められた
「見ないほうがいい」

見ていたら…

その光景にずっと苦しめられたかも…って思う。

今、夢だったんじゃないかって思えることは幸せなことなのかも知れないって思う。

事実は変わりようがないのだけれど…