義兄を「いい人」だと思っていた私。
だって、結婚と同時に嫁の実家に同居してくれる人なんて、そうそういないでしょう???
自分の親もいるのに嫁の両親を大切にしてくれる人、ぶっきらぼうだけど、吐き捨てるような喋り方は好きじゃないけど、きっと良い人、優しい人なんだ!と思っていた。
実家で生活するようになって早々にその気持ちは一変した。
まず1番最初に驚いたのは母と義兄の会話の無さ
この時すでに義兄が同居して18年経っていましたが、コミニケーションが全くない。
そういえば義兄がうちの両親と談笑してる姿なんて見たことなかったな
いつも姉が喋りまくってたから気づかなかった
マスオさんばりに馴染んでるなんて微塵も思ってなかったけど、ここまでとは…
全くの他人じゃん‼︎ 同居の意味ないじゃん‼︎
18年、何してたん⁉︎
そして次に驚いたことは
義兄の言うこと
義兄は悪いことは全て人のせい、良いことは他人の手柄も自分の手柄にしてしまう。
自分のことは棚に上げ平気で人の批判する。
いやいや お前ソレやってないだろ
やったの姉ちゃんだからな 私が知らないと思ってるのかな?
お前がソレ言う??? お前も一緒じゃねーか‼︎
こんな風に思ったことが何度もありました。
こんな人間だったんだ
それでも姉の旦那さんだから、両親を面倒見てくれる人だからと気を使って、一生懸命立ててきた。
まだ義兄の本性を見抜けてなかった。