1日が本当に早くって
長いと思っていた冬も終わり
あっという間に家業が始まりました
もう少し冬眠していたいちぃです
体力が気持ちについて行かず
少しずつ身体を慣らしてます
その家業が始まる前にと
3ヶ月ぶりに実家へ帰省してきました
早咲きの桜(多分桜
… きっと桜
… )が咲いていました
葉っぱの多い桜の木
一昨年の暮れに兄が2度目の脳出血で倒れ
左半身の痺れが酷いようで、1年半近く社会復帰出来ずにいます。
寝たきりではないけれど、寝ている方が多いのかな
今回も両親を連れて、兄の家に行って来たけれど、ベッドで横になっていました。
兄の家に行く日の朝、まさかの、、
『俺は留守番してるわ』と父。
兄の方から来ることは無いから
何の疑いも無く、心配だろうし会いたいだろうなって思っていたけれど
『なんて言うのかな、、弱ってる◯◯の姿を見るのは辛い…』と
絞り出すように思いを出してくれた父。
その父の思いを痛いくらい感じて
そうだね、、そうだね、と頷くことしか出来ませんでした。
その後、母が説得したようで、3人で兄のところに行ったんですけどね
でもこんな風に、留守番してるって言う父に
どうした?気分乗らない?って、父の思いを聞こうとすることって、出来なかったなぁって。
今までなら
え?!なんで?!行こうよ!!せっかく連れてってあげようと思ってるのに!って、なってたなぁって。
素直に思いを伝えてくれた父が愛おしい
そしてそして、兄の家に行った日は日曜日だったので、兄の子どももいてくれて
孫がいることを知った父は
1番最初に家にあがり
1番最初に兄に会いに行ってました
兄とは短時間だったけど、終始笑顔な父
その後は孫がたくさんお話ししてくれて
ゴルフをやってた父に、ゴルフのことをいろいろ聞いてくれたりして
よっぽど嬉しく楽しかったんでしょうね
家に帰って来てからも
ちぃが連れて行ってくれて本当に良かった
と、とても嬉しそうに喜ぶ父でした
孫の力は凄い