Calle Andante アンダンテ通り物語
  
    これからわたしが書く物語は


    
    幼い子供がお母さんのお迎えを
    待っているように、



    恋人たちが街角で
    お互いを待ちわびるように


    

    ずっと
    ずっと、


    そして、きっと


    紡がれるのを待っていたような・・・・



    そんな氣がします。




      凛打



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