先週金曜日には、Dissertation(学位論文=卒論)の説明会があった。早いもので最終関門の始まりが近づいてきている。確かに、9末のMBA開始から5か月が経ち、残りのモジュールも(非常にボリュームが大きいものであるが)2つを残すのみとなってきた。

ここまで来ると、だいたいどの科目に対してもどのように取り組み、勉強していけばよいかというのはわかってくる。要はこなせるように慣れてきている。

残り半年ちょっと。惰性で過ごしてしまうというのはもったいない。
海外で学業に打ち込むという経験はもうできないと思うので、後悔のないように、授業毎に自分の頭できちんと考えて最大限の学びを得、国際色豊かなメンバーとよい経験をし、英語もネイティブの早い英語について行きながら自分の考えをきちんとしゃべれるよう、改めて意識しながらラストスパートしてきたい。
明日から始まる1週間は授業がなく、HRM(人事施策)の課題とコンサルティングプロジェクトの準備に時間を充てられる。

昨晩はよく眠ったものの、昨日少し飲みすぎたためか何となくだるい一日を過ごす。お昼過ぎ、家から中庭を見ると、太陽の光がさんさんと降り注いでいることに気づく。最近では夕方5時半ぐらいまで明るく、一頃4時過ぎには真っ暗になっていた冬が嘘のように思える。こちらで購入したダウンジャケットがもう必要ないくらい暖かくなり、気持ちのよい春の訪れを肌で感じる。

英国MBA戦記

それにしてもあまり課題が進まない。HRMの議論があまり科学的ではなく、もやもやとした内容だからかもしれないが、あまり気のりもしない。

クラスメイトとチャットをすると、最近発表になったテストの結果が思わしくないようだ。アカウンティング(会計)で結構多くの人が追試を受けることになったようだ。自分もパスはしているものの、自信があった割には点数が悪かったので、やはり英語で、異なる国で受けるテストには怖さがあるものと痛感する。

夕方、近くの公園をジョギングして気分転換し、何とか大方のアイディアをまとめた。
そろそろCV(履歴書)とかも書き始めたいので、明日には課題を完成させてしまいたい。

土曜日の夕方、近所のスーパーマーケットにて一人で買い物をしていると、地元のおじさんが話しかけてきた。どうやら日本人かどうかを確認しているらしい。
留学生の大半が中国人なのにもかかわらずよく日本人らしいと気づいたものだと感心しながら話の続きを聞く。こちらが先に手にした野菜をよこせと言っているのか、それとも宗教の勧誘か何かか警戒しながら聞いていると、どうやらサッカー(こちらではfootball)の話をしている。
実は地元サウスハンプトンFCに移籍した李選手のゴールを知らせに来たようだった。

こちらのサッカーファンは特に熱狂的で知られており、昼間に開催して酔っ払いによる暴動を防ぐなどいろいろと工夫もされているほどだ。

見知らぬ日本人に話しかけるほど嬉しかったのだろう。

英国MBA戦記
サイン会での李選手。参加した友人の写真を拝借。

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