課題やグループワークの連続に疲れてきたちょうどよいタイミングでイースター休暇がやってきた。毎年日付は少しずつ違うようだが、今年は4月2日から13日の授業が休講で多くの生徒が2週間以上休暇を取る。我が家もリフレッシュすべく明日からスペイン、ドイツへの旅行に出かける。

休み前のひと勉強ということで、先週金曜日に卒論担当教官との最初の面談があった。初回のため、論文テーマのほかにも日本についてやイギリスについて感じたことなど雑多なことを話す時間もあった。この時に感じた自分の英語力の進歩は、話す力についてはあと一歩というところまで来ているように思えたことだ。

もちろんどのセンテンスも満足いくものは話せていないのだが、それほど悪くない文章が口から出てきて、たまに流暢なスピードで話す話題もある。これはこの数か月間での進歩のように思う。

リスニングもフランクな会話さえ聞き取れるようになれば問題ないレベルまで来ている。教授との会話はもちろんアカデミックな内容なので問題ないが、あと一歩、少し話題から離れたようなカジュアルな会話も自信を持って聞き取れるように練習すれば十分使えるレベルになると思う。
現在は卒業論文を除いて最終モジュールである Application of Management Skillに取り組んでいる。これはこの学校の特徴でもあるそうだが、これまで学んだことをケーススタディーを元に総集編を行おうというものだ。
各チームごとに異なるケースが配布され、4つの視点(クリエーター、インベスティゲイター、デシジョンメーカー、チャンピオン)ごとに講義がなされて進んでいく。期間もイースター休暇を挟んで約2か月続くという大きなモジュールになっている。
明らかにクラスメイトにも疲れが見えている今、ちょうどイースター休暇がやってきて、リフレッシュし、また大きな課題に取り組む。
1か月以上前になってしまったが、標題の人事管理のモジュールを終えた。

人事というと、採用から教育、評価管理まで含む幅広いエリアだが、マネージャーに期待される役割として何を学ぶのか楽しみにしながら出席したところ、組織全体としてパフォーマンスを向上させるための人事管理がテーマだった。

その理論は、High Involvement Work Systemsと評され、要は個々人が積極的に仕事に参加することによって、組織全体の生産性も向上するという考え方。昔からある工場での人事管理(フォーディズム)に対抗するものである。

人事管理もパフォーマンスという観点が最重要だと知ったことは良かった反面、なかなかあまり科学的ではないエリアだと感じたモジュールでもあった。