3・9つながろうフクシマ ! さようなら原発大集会、0310原発ゼロ☆大行動に参加して | 大間の海は宝物、函館の海も宝物、子孫へ残そう宝の海を

3・9つながろうフクシマ ! さようなら原発大集会、0310原発ゼロ☆大行動に参加して

3 . 9 つながろうフクシマ!さようなら原発大集会、

    0 3 1 0 原発ゼロ☆ 大行動に参加して

                         
                         大間原発訴訟の会 副代表中森司
 

 3月9日、「さようなら原発」一千万人署名市民の会が主催する集会・パレードに参加

した。第1 部はリレートークと音楽。福島県葛尾村、同浪江町、東海村、静岡県浜岡、北

海道、青森県、各地から参加した人たちが連帯の挨拶、第2部は主催者の鎌田慧、大江健

三郎、落合恵子、澤地久枝、広瀬隆さんが連帯の言葉を述べた。大江健三郎さんは、「ま

るでフクシマの事故をなかったかのようにしようとする勢力と闘う」と決意を表明した。

福島から京都に避難した斎藤夕香さんが「原発事故は終わっていない。さらに状況が悪化

していることを忘れないで下さい!」と訴えた。終了後は、約1万5千人が制服向上委員

会、日本音楽協議会の歌に送り出されながらパレードに出発した。

この日の東京新聞には、「高濃度汚染水を処理した後の水をためるタンクが、増設のス

ピードを優先して溶接しなかったために耐久性が劣り、三年後には続々と大改修を迫られ

ていることわかった。タンクを増設する用地がなくなる時期と重なる。処理水には除去が

極めて難しい放射性物質(トリチウム)も含まれ、このままでは、またも汚染水の海洋放

出という事態を招きかねない」、「損傷した原子炉の詳しい状況はまだわからず、溶けた

核燃料を取り出し終わるまで危険は残る。原発前に石を詰めた金網かごを積み上げ、津波

に備えようとしているが3・11のような津波が来ればひとたまりもない」、「中国・韓国な

ど44カ国・地域が日本の農水産物の放射性物質による汚染を懸念して、輸入停止や検査

証明書を求めるなど輸入規制を続けている。」と述べている。

 3月10日は首都圏反原発連合が主催した0310原発ゼロ☆ 大行動に「大間原発大間違い」

のT シャツを着て参加。会場の日比谷公園野外音楽堂は人が集まりすぎて、集会時間前に

入場禁止。入りきらない人たちが会場周辺にたむろしていた。2時からのデモには4万人

が参加。国会前まで行進した後、首相官邸、経産省・財務省、外務省、文科省、東電、電

源開発(J パワー) に分かれて抗議集会。私は電源開発前での抗議に加わり、大間原発の

危険性(フルM O X の危険性、津軽海峡の北方、西方、原発敷地内の活断層、世界で初め

て火山帯の上につくられること、事故時にはウラン使用の原発に比べて中性子線が1万倍、

α線が20倍も放出されるため被害面積が4 倍も広がるため大間原発から2 3 K m しか離

れていない函館とその周辺は人が住めなくなるだろうこと、暴風雪などの時には逃げるこ

とすら出来ないだろうことを訴えた。

17 時から19 時まで国会正門前大集会にも参加した。若者が集会整理や発言者の順番決

め・司会を行ったり、ドラム隊を編成して集会を盛り上ていた。国会周辺を回る約30台

の自転車グループもあった。

この日の東京新聞には「1000 名を超える原発関連死」、毎日新聞には「原発事故で福島

県内に避難した児童・生徒の学業不振や学習意欲の低下が課題となっている」との記事、

函館に帰ってきてからの北海道新聞には「福島県の外国人観光客は2010 年に比べて4割

である」との記事が掲載されていた。