大間原発訴訟第一回口頭弁論報告
2011年1月1日 函館の初日の出
新年明けましておめでとうございます
本年もご支援ご指導のほどよろしくお願い申し上げます
大間原発訴訟第1回口頭弁論の報告
2010年12月24日(金)午後1時30分から函館地方裁判所にて審理が始まりました。
本日の報告は、3名の原告による意見陳述を中心に、原告弁護団による期日報告
書から弁護団の了承を得て報告させていただきます。
原告意見陳述
原告竹田様、同小笠原様及び同加藤様の順にそれぞれのご意見を陳述していた
だきました。なお、意見陳述に先立ち、当方よりパワーポイントを使用したスライドを
示したいと申し入れたところ、裁判長から「今後提出する予定の証拠を映すのであ
れば構わない」との回答がなされたため、本期日において示した映像は、追って証
拠化のうえ提出することを予定しております。
それぞれの陳述要旨は以下のとおりです。
① 竹田様
大間原発は函館原発と呼んでもよい施設である。
放射線被曝の恐ろしさ(チェルノブイリ、原爆などの例を挙げて)。
原発管理の杜撰さと隠蔽体質。
フルMOX、商業炉の問題 → 私たちは実験台にされたくない。
② 小笠原様
大間の海と畑は何ものにも代えられない。
有刺鉄線のフェンス、人間として扱われている気がしない。嫌がらせか。
温排水により海の温度が平均7度も高くなる、給水も問題→海の環境破壊。
世界初のフルMOX、初めて原発を扱う電源開発、初めてずくし。
現状でもすでに複数の事故発生。
次回期日は母の命日、母も参加と嬉しく思う。
③ 加藤様
妻が函館を気に入りここに住む。
HPやコールセンターの会社を経営。
3人の子の父。
琉球大学時代の話。
函館も昔は安全だったが今は不安の中で暮らしている。会社経営者としてのリスク
管理。原発は今人類が追うことのできるリスクではないのではないか。
会社の就業規則前文、148名の従業員は原発と共存できない。
4歳の子も原告。裁判長にも子があると聞いた。函館に年間2000人生まれる赤
ちゃんのためにも厳正な心理を。
以上、第1回口頭弁論における原告3名の意見陳述要旨です。
裁判全体の詳しい内容は、大間原発訴訟の会の会報第22号に掲載を予定してい
ます。
次回の口頭弁論期日は、函館地方裁判所において、
2011年5月19日(木)14時30分~となっております。
