大間原発の年度内着工困難に | 大間の海は宝物、函館の海も宝物、子孫へ残そう宝の海を

大間原発の年度内着工困難に


大間原発建設予定地を望む08.2.26
大間原発建設予定地を望む 08.2.26


     大間原発年度内着工が困難に

  原子力安全委員会の耐震審査が継続審議となる

 電源開発㈱が計画している大間原子力発電所の着工が08年度にずれ込む公算が大となった(東奥日報)


 大間原発計画の安全審査を担当している国原子力安全委員会・原子炉安全専門委員会の部会は26日都内で会合を開き、同原発の耐震性などについて、さらに審査を続けることを決めた。

会合を開いたのは、同審査会109部会のうち、地震や火山災害などに対する安全性を審査しているCグループ。この日も同原発の耐震性などに関する検討が行われたが、引き続き審議することにしたという。

 次回会合は、3月中旬頃の見通し。安全審査が終わって原子炉設置許可の手続きには通常1ヵ月程度かかるため同月中の着工はきわめて厳しい。

 大間原発は、改定された原発耐震指針による安全審査の第1号。電源開発㈱は当初、06年8月の着工を目指していたが、指針改定に伴い着工時期を07年3月へ、続いて8月へと繰り延べた。

しかし審査が終了しないことから、同月、さらに延期を表明。現在は新たな着工時期を示していない。

                                                  (東奥日報 08.2.27より転載)