昨日の続きです。
ゴールデンウィーク明け
Tくんの問題行動が
いよいよ頻発するようになりました
他学年
そう低学年相手にも…
僕は
たまらず発達障害の専門家のところへ
相談にいきました。
「先生が間違いなく
その子にとってキーパーソンですね」
専門家はそうおっしゃいました。
そして
「変わっていける」
と。
Tくんの特徴的な問題行動のひとつ
「頬さわり」や「キス」も
感覚過敏という言葉で伝えてくださることで
ずいぶん気持ちが楽になりました。
そして
人と違うことに気づいている
「かしこい子」
ともおっしゃいました。
僕は
涙を流しながら話を聞きました。
そして
明日
Tくんが学校に来るかが
無性に心配になってきました。
昼夜逆転をしていたTくんは
欠席が定期的にありました。
その頃
ちょうどその周期になっていたので
このまま来なくなってしまったら…
翌日
Tくんの姿を見た時
それまでと全く違って見えました
12歳の男の子が
人知れず
苦しんでいる
自分でも原因がわからない
その苦しさから逃れようと
まわりに攻撃的になり
暴言を吐き
時にはとことん自らを
言葉で傷つける…
そんなTくんが
学校に来ている
昼夜逆転の生活でも
太陽の日を浴びて
「僕は生きているんだ」
とでも言っているかのように…
運動場で
彼の特徴的な動きである
くるくると回る動きをしているのを
遠目に見ながら
僕はまたもや涙腺が緩んでいました…
その後
問題は何度も何度も起こりはしました
疲弊し切って
まわりに弱音も随分吐きました
それでもなんとか1学期を終えた時に書いた
振り返りがここにあります…
「『Tくんをわかりたい』を最も基本に1学期間関わってきました。Tくんの心の闇は計り知れません。想像できないほどのたくさんの苦しみを背負っているような気がしてなりません。一般的にゆるされないことはやめさせなければならないのですが、ややもするとその行動を通してTくんそのものを否定しがちです…そんな時大学のI先生に相談にのってもらい、アドバイスを受けながら私なりにTくんへの関わり方を探ることで少しずつですがTくんと信頼関係を結べてきているような気もします。ただ「どうせ先生も調子いいこと言ってるけどほんとは俺のこと鬱陶しいと思ってるんだろ」と言われると正直なところドキッとしてしまいます。Tくんとの対応にはとてつもないエネルギーがいることだけは確かです。」
そう、まだまだこれ以降も
エネルギーがいる事案が
日々起こっていきました…
今日も読んでいただきありがとうございます