実家の母おばあちゃん
「(後期高齢者)健康保険料が高くなったのよねー。」と。

「ふーん、そうなんだ。
食費も上がってるしねー。しょーがないねー。」
と軽く流す私えー

おばあちゃん「年間10万以上も上がったのよ。ひどくない?」と。。。


10万も?!いきなり?

保険料がそんなに上がるって聞いたことないよ。
何か別のものと勘違いしてるんじゃないのー?

と市役所から送られた、
「後期高齢者医療保険料額決定通知書」を見てみたら、
確かにその通り書かれている。

7月に送られてきた物で
既に6ヶ月分納付済み。
なんか高いな、と最近気がついたらしい。

ネット上の「簡単シュミレーション」サイトを見つけたので
去年の確定申告書を見ながら
軽い気持ちで数字を入れたら…

確かに10万以上低い数字になるポーンポーンポーン

Why??

通知書に書いてある「計算根拠」をみると、
「去年の「所得金額」が100万以上多い」ことになっている滝汗

母はそんなにもらってない、と言うし。。。
(母がボケてるのか?)

しょうがないので
私が聞いてみることに
(私もボケてるけどイヒ


年明け早々、通知書に書いてある、
「大阪府の後期高齢者なんちゃら」へ電話。
(長くて覚えられない)

すると
計算根拠となる「所得金額」は。
市役所からもらった数字で計算してるので
市役所へ聞いてください、と。。。煽り

→市役所へ電話。

真顔「確定申告で提出した年収額と全然違うんですけどー?」と

聞いてみたら

お母さん「確定申告書」の年金額ではなく
「年金機構」から送られてきた数字を使っているのでこちらではわかりませーん、と。

典型的な
たらい回し予感カメ

年金額の確認?
社会保険事務所か?

うーん、かなり面倒くさい。
諦めるか??

でも10万の値上がりは大きすぎる。

→よくわからないけど、
「年金機構」は支払ってもない金額を
市役所へ知らせるだろうか???
(通帳で入金額は確認済み)

ニヤニヤ気を取り直して
もう一度市役所へ電話。

年金機構から示された数字の詳細を聞いてみた。

すると
①共済◯万円
②基礎年金△万円
③共済□万円

と教えてくれた。

ン?
なんで共済が2件もあるんだ?(しかも似たような数字)

母の所には②と③の書類しかないし、入金額とピッタリ合う。

そして母の③の書類(源泉徴収票)には訂正額と書かれている。びっくりマーク


1年ほど前、
年金受給方法の変更手続きをしたことを
思い出した。


でも金額が数万円変わるだけで
少ない年金が100万も増えるはずがない。。。


もしかして①と③は同じ物で、
①から③へ変更した、という金額を
ダブルカウントしている可能性はないですか?

と聞いてみたニヤニヤ

暫くして
市役所の(上司っぽい)オジさんから折り返し電話あり。

おじいちゃん「申し訳ありません。訂正すべき数字を加算してましたー。」と。

マジか〜目アセアセ
そんなことある?

年収が100万以上変わるから
医療保険料だけでなく、

住民税やら
医療費やら
介護保険料?やら

全てに影響があるのでは…爆弾



そういえば
少し前に
おばあちゃん「医療費の負担割合が2割から3割になって残念!」なんて言ってたな。

もしや、このせい?!

市役所のおじさん曰く、

「過去分も含め、
全て調整(訂正)させていただきます。」と。

ホントかなぁ。医者で払った医療費まで返金できるのかなぁ?

うーん、年明け早々、疲れたわーゲロー

それにしても
まさかお役所がこんなミスをするとは…

ていうか
普通、気がつかないで
ほとんどの人がそのまま払うのでは。。。はてなマーク


呆れて怒るのも忘れてしまってたわ。
イヤミの一つでも言うべきだったのかダッシュ


なにせ

去年は「住民税」が急に上がってて。
何でかなー?と一昨年のものと比べてみたら
「寡婦」欄のチェック(*)漏れが発覚チーン

あとで10万以上返ってきた。
この時も
こちらから言わなければ、そのまま払っておしまいだった。

その前は
ふるさと納税の寄附金控除を忘れてた、と(これは市役所から訂正連絡)

どんだけ間違うの〜??

皆様もお気をつけてくださいね驚き