土曜日の昼下がりに
「姫様」（小学２年生の生徒さん）が
塾に来ます。
最近、読み取り問題も算数の文章題も
ちょいと難しくなってきているので、
やや注意散漫でございますが、
用意されたプリント課題を
必ず３枚と自分で決めてしています。
今日は、お母様が
お迎えにいらっしゃる時間が
ちょっと遅くなるということで、
「爺や」は「姫」の
お遊びの相手を
させていただきました。
彼女もパワーボールに興味津々。
「先生、回してみて？」
と、おねだりしては
「爺や」が回しまする。
すると、今度は
「自分でさせて？」
と、仰せになるので、
お任せ申し上げまするが、
なかなか上手くいきません。
小学２年生の「姫様」では、
お力に
やや不足がございましょうか。
ワタシ、調子に乗りまして、
日曜日に自転車で片道で15kmほど離れた
スーパー銭湯への往復を
何回かしたのですが、
30歳台のチャリダーだった頃に
戻ったような気分でホイホイと
チャリンコをば
快走させておりましたら、
あろうことか、
現在はぎっくり腰再発の
手前のような状態でございまする。
鍼灸師先生に施術していただいて
腰回りの緊張状態が
かなり緩和されてはいますが、
爆弾を腰に巻き付けているようで、
時折「ピキッ」
ときます。
その様子を「姫様」がご覧になり、
「腰、痛いの？
○○（この子のお名前）が
腰をトントンやったげようか？」
と、仰せになりまする。
ああ、何というお優しさ･･･！
お気持ちは嬉しゅうございまするが、
「トントン」がきっかけで
「ぎっくり腰爆弾」が
炸裂するやも知りませぬので、
ご遠慮願うことにしましたら、
「じゃあ、手をもみもみ
してあげるね。
パパにもしてるの。」
ということで、
写真のようにワタクシの手を
ぷにぷにもみもみ。
「爺や」は涙が出るほどに
嬉しゅうございましたよ。
彼女は長女ひとりっ子さん。
ご両親は
さぞや可愛いことでしょうね。
意外と力が強くて、
けっこう効きました。
「先生、手がすごく大きくて
ぶあつ～い。」
なのだそうです。
休日前の塾長の
のろけ話でした。
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