休日なので、昨日に続いて
与太話を一席。
めっちゃ言いにくい言葉って
ありますよね。
ここで言う「言いにくい」は
対人的な内容のことではなくて
単なる滑舌という意味です。
いわゆる噛みまくる言葉です。
「バスガスばくはつ」
「キャリーパミュパミュ」
「隣の客はよく柿食う客だ」
「ろうにゃくなんにょ（老若男女）」
だって、ちょっと油断したら、
「ろうにゃくニャンにょ」と
なってしまいます。
「いいにくい言葉 滑舌」で
Google先生に検索をお願いすると
あるサイトにヒットし、
中味を拝見すると、これがありました。
「東京特許許可局」
だけだと思っていたら、
めっちゃ長かったのです。
「東京特許許可局
農商務省特許局
日本銀行国庫局 」
（とうきょうとっきょきょかきょく、
のうしょうむしょうとっきょきょく、
にっぽんぎんこうこっこきょく）」
こういう意味では
プロのアナウンサーさんって
ホンマ、すごいです。
因みに、競馬では
勿論文字制限もありますが、
言いにくい名前を馬に付けることも
禁止されているそうです。
例えば、
「たてたけかけた」とか
それこそ、
「ぶすバスガスばくはつ」とか･･･。
何かの手違いで
こんな名前を
つけられた馬がいたとしても
勝利を収める予感のかけらも
なさそうですけれど･･･。
で、この時期になると
イヤでも言わんとアカン言葉が
あるのです。
ちょうど今頃、
高校１年生君たちが
数学Aで学ぶ単元なのです。
生徒さんから質問を受けたら
言わないでいること自体が
避けられません。
それは、
「じゅず順列
（じゅずじゅんれつ）」
スッと言えた試しがありません。
あなたはスッと言えますか？
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