わが塾の「お姫様」。

「そろそろ

 たし算とひき算の
 ひっ算をしましょうか?」

というワタシの提案に、

「う~ん、どうしよっかな~?
 難しかったらイヤやな~。」

というのを
目で語っておりまするよ。

繰り上がりのないたし算と

繰り下がりのないひき算の

筆算の手前に来ていて、

ワタシが
「便利な方法があるよ。」
といって2週間ほど前から
徐々に教えているのもあるのですが、

 

タイミング的には
ちょうど良いかなと思ったので
提案してみたのです。

書き方を教え、
数問自分でしてもらいました。

子どもさんって、
こういうのには

すぐ慣れるんですよね。

まだ繰り上がりとか
繰り下がりがないのもあって、
めっちゃ簡単なことが分かったのか、

「じゃあ、これを宿題にしよっか?」
「うん。」

という会話を交わしたのに、

「貸して」

そう言って

2枚のプリントを持っていき、

たし算とひき算を
ものの10分くらいで
全部しちゃいました。

で、のたまうことには、

「もっとないの?」

これには爺やは、
ちょっと困惑しましたぞい。

というのは、ここから先は
繰り上がりと繰り下がりの
ステージになります。

暗算の仕方を教えても良いのですが、
ここは学校授業の方法に
則(のっと)りましょう、
ということで、
今度来て下さったときに伝授致します。

というのは、
今回のひき算の筆算の問題で、
スピード感があるのは良いのですが、
いつのまにか
たし算をしていて誤答するところが
5つもありましたので、

まだまだヨチヨチ歩きやねんな~と
感じました。

あぶなっかしいんですよね。

繰り上がりはともかく、
繰り下がりのひき算は
ちょっとしたハードルなので、
ここで難航させると、
計算に対する苦手意識が芽生えます。

ここをどないクリアできるかな?
爺や、知恵を絞りまする。

 

 

 

 

 

 

 

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