結局、こないなるんですね。

ホンマ、食への発想が
豊かやないというのか・・・。

美保神社から須佐神社まで
ほとんど休憩なしで
クルマを走らせたワタシ。

この食いしん坊めが
お昼ご飯を食べてないのを
須佐神社のお詣りを済ませてから
気づきました。

さっきの切ない気持ちは
どこへ行ったんやというツッコミは
食い気はベツモノということで、
どうかお許し下さい。

今回の旅行もさることながら、
私が幼い頃に体験した旅行とは
時代も違うのでしょうが、

夕食は部屋で
刺身の舟盛り・・・みたいな、
いわゆる大名旅行的な雰囲気は
一切ございません。

ワタシ、この大名旅行が苦手です。

だって、連泊するときなんぞは、
百歩譲って
初日はエエかも知れませんが、
これが2日目3日目と続いたら、
ちょっとね~・・・なのです。

舌の真ん中がザラザラになるし。

つまり、ワタシの体は
こういった
贅沢なモンは合わんのかも?

ある旅館で、まあ叶わんのを前提に
提案的な意味で板(いた)さんに
言ったことがあるのです。

あ、苦言やないですよ、決して。

「贅沢な舟盛りは要らないので、
 その代わり、この地方で
 イチバンおいしいご飯(お米)と
 イチバンおいしい味噌汁と、
 イチバンおいしいおかずだけを
 食べさせて下さいませんか?」

ホンマにね・・・
「イチバン」の連続という無茶振り。

ここでいう「おかず」は
この地でとれる農作物とか魚とか、
この地で日常的に食べてはる
素朴なものを指します。

ここでしか食べられない素朴な食。

ニンゲン、毎日毎日、
いっぺんにそないに大量のモンは
食べられません。

ましてや「舟盛り」なんてね・・・

おもてなしという意味では
そのお心遣いは理解できますけれど、

それやったら、
ご当地のお米で、
ご当地のお味噌で、
ご当地でとれたもののほうが
最高の贅沢やないのかな・・・

という考えの人なので、
こういう客って、
扱いにくいやろな・・・
滝汗

そう思いながらの
ちょっとした「ワガママ提案」を
板さんに言うと、
意外な答えが返って参りました。

「実は、私らもそのように出来たら
 理想的だと考えてます。
 でも、大抵のお客様には
 理解していただけないので・・・」

そうでしょうね。
それなりの交通費をかけて
高い宿泊代を払っとるんやから
エエもん出せよ・・・

こういうお人が
まだまだ多いのかしら?
(こっちの思い込みやったら
お許しを。)

「贅沢」についての
視点が違うんでしょうね。

で、結局どないなるかというと、
その名の通りコンビニ(便利な)と
なるワケでして、

あんまり食べると
運転中に眠くなるんで、
いつもの分量よりも
やや少なめとはいえ、
行き着くところは
こないなるワケですが・・・

 

 

ナンか、食に対する発想が
豊かやないというのか・・・

切ないわ~・・・
チーン

それで、宿泊中のホテルのある
出雲市の市街地に戻り、
夕食をどないしようかと
夕涼みを兼ねて
街中を歩いたのですが、

右も左も
観光客目当てなのか、
海鮮を提供するお店が多い・・・

で、結局、
モスバーガーを選んだという為体。



 

とはいうものの、
日常の生活圏で、
昼食もそうですが
夕食にモスバーガーなどの
いわゆるファストフードは
ワタシの選択肢にありません。

そういう意味では、
旅先ならではの選択肢なのですが・・・

つまるところ、
おいしいコーヒーが
飲みたいだけです。
爆  笑



 

ハンバーガーは「ついで」の産物。

なぜなら、

ワタシの中でお肉の地位は

メッチャ低いからです。

 

特に神社詣りの間とか、

お寺参りの前日と当日は

四つ足のモンは食べません。

 

お詣りミッションは

須佐神社で終わりましたので、

まあエエかというような感覚です。

 

とはいうものの、

辻褄が合わんというのか、

スッキリせんというのか、
ナンか、複雑やわ・・・。
チーン

 

 

 

 

 

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