中学3年生にとって、
かなり? ちょっと? 
アタマの痛い課題が、これ・・・。

税の作文

400字詰原稿用紙3枚以内。
1200文字以内ですね。

う~ん、ワタシのブログって
ひとつの記事について
平均して何文字くらいなんやろ?

ちなみに、前回のブログ記事
『それでイイと思う』で
2130文字くらいでしたので、

 

1200文字なんて大騒ぎしなくても
エエやんかと思てしまうのは
ワタシのウヌボレなんかな・・・

で、中学3年生のK君ですが・・・

「あ、本番用の原稿用紙は
 清書用に置いときや。
 これから何遍(なんべん)
 ボクからダメ出しを
 食らわされるか分からんから
 空の原稿用紙を何枚も
 コピっときや。」

このように指示を出すと
素直にコピーをしておりましたが、
あとが悪いやろ~~~。

そのコピーをした方の原稿用紙を
ワタシに無言でスッと
差し出したのです。

半分受け狙いの意思ありと見た。
ネタにしてどないすんねん。
チーン

「アカンわっ!
 ナンにも書かんと、
 書いてくれとな?」

あつかましくねっ?
滝汗

ナンか形にしてきてくれないと、
添削できませんがな・・・

で、税の作文ですけれど、
ほとんどの子が
「書きにくい」言います。

そうかな~。

だって、パンフレットとか
納税協会から小冊子とかを
もらっているので、
見せてもらったら、
きっかけ作りのタグが
いっぱい出とるやん。

それをきっかけに
ネットで調べるとか、
イマドキやったら
ナンボでも手段あるし。

アイディアいっぱい
ちりばめられてるやん。

「アンタら、小冊子とか
 パンフレットを
 どない見とんねん?」

と、つっこみまくり。

ナンぞないかいなと、
検索する意識なしで
どんなエエ資料見たって、
ナンのアイディアも
出てくるかいっ!
ムキー

一応、構成の仕方は指導しました。

1200文字なら、
起承転結のある文章を
各300字程度で構成することが
出来ます。

最後の「結」のところは、
未来に広がるように
希望的なことを書くと
上手くまとめられます。

「起」は少々深刻な内容でも
構いません。

それを「承」→「転」→「結」に
進めるほどに希望的な色合い、
いわゆるグラデーションを作ると
読み手を惹きつけるような文章が
書けるはずです(知らんけど
グラサン)。

ということで、
「そういうことは自宅で考えよ」
というメッセージを添えて
この課題を抱えている3年生諸君に
伝えました。

そこんとこ、よろしく! 
チョキ真顔

 

 

 

 

 

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