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語読解問題のレジュメ作りに
精を出していた私。

   

Nさんが横の席で、
今にもうなり出しそうな表情を
していたのでのぞき込むと、
論説文の読解問題を解いていました。

 

学校から手渡された
中学3年生仕様の問題集で、
入試問題を主軸に
作られているようです。

 

Nさんが取り組んでいるのを
所見で読んで思ったのが、これ。

 

文章がやたらと理屈っぽい。

 

個人的な好みで言わせてもらえるなら
読みたくない文章。てへぺろ

 

同じような内容を
言葉をすり替えて、
読み手をくるくると引っ張り回して
惑わせるような文章です。

 

およそ作家が書いた文章ではなくて
いわゆる学者文章。真顔

 

自分こそ理屈っぽいのに、
理屈っぽい文章がキライとな?

 

おそらく、
自分の姿を
見てるみたいやからかな・・・滝汗

 

こういうのを「鑑みる」と
表現するんやろな・・・真顔


個人的な好みは
Nさんには関係ないので
除外して解説。

 

論説文を見ると、ナンだか
やたらに長ったらしい数式を
解いているような感じを
受けました。

 

こんな風に全体像が見えたのは
初めてです。

 

初めは対照的な素材を
ちょっと大きめの段落構成で
書くことで、
読み手に比べさせるのですね。

 

テーマとなる対照的な2つの素材を
手を変え品を変え
あの手この手で異なった言葉に
すり替えながら、

 

小さな段落にして対比させ、

 

最後には
2文ずつに区切って対比させて
結論に持ち込む手法です。

 

もうちょっと簡単に言いますと、

 

大きな円を描きながら
同じようなところを
回転させるように
読み手につき合いをさせ、

 

話の核心、いわゆる円の中心へと
引っ張ってゆこうと
しているわけです。

 

同じような言葉をすり替えられるので
なるほど、受験生を惑わせるには
もってこいなワケです。

 

だいたい入試に採用される
論説文について、
タチの良い文章なんて
あるはずもない・・・グラサン

 

あ、言い過ぎですか?滝汗

 

そのことをNさんに解説しながら、
「小説や物語の読解を
 解いている方が
 はるかに易しいやん」と
思ったのですね。

 

確かに、作者の心情を
答えさせるためと称してなのか

 

あまりの的外れな設問もあって
「こんなん、知るか―っ!ムキー」と
思わず言いそうになることも
ありますが、

 

私からすれば、
情景とか登場人物の表情を
脳裏に浮かべながら、
まるでアニメーションの
ワンシーンを観ているような
心地よさを味わえるのは、
小説や物語文ならではなのです。

 

理屈っぽい学者文章に
振り回されそうになって
頭が締めつけられるような
思いをするよりも、
よほど楽しいと思うのは
私だけなんかな・・・チーン

 

小説や物語文を理解するには
経験値がいります。

 

それは確かなことです。

 

さて、経験値のまだまだ少ない
小中学生に、
小説や物語文に対する「免疫」を
作り上げるのん、
どないしてしようかな・・・

 

そんなことを考えながら
レジュメを作るのん、
楽しいですね。

 

教材を使う子どもさんを
おひとりずつ浮かべながら、
この子はどんな答えを書くのかな?
あの子はどんな反論をしてくるかな?
と、考えるのが楽しい。

 

ナンか不謹慎な書き方してますが、
教える方が
「オモロないな~」ではね・・・真顔

 

 

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