「一を聞いて十を知る」という
言葉がありますが、
これは
とても利発な人のことをいう一行。

 

では、これはどうでしょうか?

「一を答えるために十がある」
あるいは、
「一を書くために十がある」。

 

生徒によく言うこと。

1の力で試験を受けたら
結果はその6割にも到達できない。

 

1.5の力でやっと9割。

 

これを「平川塾の0.6の法則・
進度1.5の法則」といいます。

 

広島在住のN君に
ZOOM授業で言ったことは、

 

時間でも何でもギリギリは
良くないことです。

どうしてもギリギリになるときも
あるけれど、
出来れば一歩も二歩も
先駆けていること。

 

私の大好きな作家である
司馬遼太郎さんの逸話を
話しました。

 

彼が何か新しい小説を書くとき、
必ず古書店に電話が
あったそうです。

 

古書店の主は

目的の古書がないかどうか、
探しておいてくれという
オファーをもらう。

 

ひとつの物語を書くときに

集めて回る古書の金額は

全部で1,000万円を

くだらないという。

 

司馬遼太郎さんのすごいところは
あらゆる史料をたどって
歴史的な事実だけでなくて
登場させる歴史上の人物の
出自まで調べ上げていることです。

 

その知識量たるや
大学の歴史学科の先生が
教えを請いにやってくるほど。

 

おそらく彼は
1冊の本を書き上げるのに
その10倍どころか何百倍もの
バックヤードがあるのですね。

 

ここまですごくなる必要は

ないかも知れないけれど


人に教えたり
自分の考えを人に伝えたりするとき
曖昧な情報は極力避けること。

 

自分が結果を出したければ
「一を答えるために十がある」という
メンタルの強さで挑むこと。

 

司馬遼太郎さんの蔵書は6万冊。
その2万冊が
記念館の壁にもうけられた
高さ11メートルの書棚に
納められています。

 

その光景を見てほしい。

 

ひとりの人物の
生涯をかけた決して見えない
部分の足跡のすごさを
体感してほしい。

 

見えない部分のすごい人ほど、
大したこともしていないように
見せかけています。

 

その理由は
見せようとしなくても
見えるからです。

 

見せようとしても

見せるに及ばない人ほど

広げる風呂敷が大きい。

 

あなたは
どちらの人になりたいですか?

 

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