前回の続きです。

心理学講座で
自己評価について、
次のことについて書いていきますね

「真面目」という項目を
自分自身で選ぶのを迷ったこと。

というのは、
ひとくちに「真面目」といっても、
人ぞれぞれでとらえ方が違います。

真面目=一般的な常識がある

真面目=石部金吉(いしべきんきち)
 いわゆる頭がかたくて融通が利かない

ワタシ、「真面目」という
文言を見た瞬間、
この2つが脳裏に浮かびました。

この自己評価(印象)のカードへの
記入を終えたあと、
「真面目」という文言の
とらえ方について、
島氏に私の気持ちを
投げかけてみました。

すると同じような疑問が
どの受講者さんの脳裏にも
浮かんではったみたいですね。

そういう意味では
郵便局の「バカまじめ」という文言と、
その象徴に
松本人志さんが選ばれているという
あの戦略的なCMやポスターは
見事としか言いようがありません。

ただし、一般的には
「真面目」が「バカまじめ」に
直結するようになってしまったら、
ちょっと危険かも知れませんね。

ナニにしても、
ひとつのとらえ方しか出来ない
というのは、
エエ方向やったらOKですが、
あらぬ方向へ走り始めたら
制御が出来なくなりますから。


このカードには
19項目の他にも
ワタシに対する印象を
書いて下さっていました。

* 人への思いやりがあり、
  信頼が厚い
* 面倒見がよさそう
* 知識が幅広い
* 勘が良い
* 感性が豊か
* 決断力がある

ワタシ、上の評価(印象)は
有り難すぎるくらいです。

あ、そうか。
褒められたら10倍
素直に喜ばなあきませんね。

この19の文言カード、
生徒とワタシ、
あるいは、親御さんと私で
やり取りすると
面白いかも知れませんね。

ただ、
「こんなこと書いたら、
 どない思いはるやろな~」
みたいな妙な意識が
親御さんの方に
混じる恐れが大いにあるので、
いざするとなると
難しいものですね。

島氏のHPはこちらです。
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