よく大ボケをする6年生のT君。

そのボケが、

人工のボケ(いわゆるネタとしてのボケ)なのか、

それとも天然のボケなのかをたしかめたくて、

彼には悪いのですが、

ちょいとイタズラをしたくなりました。

言った矢先に

同じミスを繰り返すところが前々からあるので、

人の話をどのくらいちゃんと聞いているのかを確かめるのが

本音のところです。


先日Facebookでモアイ像が

地中でナンかエライことになっているとかいう

画像があったので、

それを見ながら中学生のK君と談笑しているときでした。


有名なイースター島のモアイ像ですが、

頭の部分だけでも、もうじゅうぶんに巨大だというのに、

その何倍もの背の高さがある胴体や脚の部分が

地中に埋まっていたのだそうです。


ある学者が、これだけの巨大な像(顔の部分)が

倒れないで長い間保たれているのは、

きっと地中にしっかりとした基礎があるのではないか、

それならば、一度掘り返して確かめてみよう、

ということになったのが、その大発見のきっかけだったそうです。


で、その話をしていたら、

例によって気をそらしたT君が、

「あ、これ知っている!」と

PCのモニターに映し出されているモアイ像を指さして、

話の中に割り込んできました。


そこで、私の中の小悪魔が、

とんがったシッポを立ち上げてきたのです。


「あ、そうそう。T君、知ってるか?

 奈良の飛鳥に謎の酒船石とか亀石があるやろ。」

「あ、知ってる知ってる!」

「でな、ついこの間な、もうひとつ謎の人面石が発見されてな、

 その顔がモアイ像にそっくりやったらしいで。」

「あ、そうそう。聞いたことあるで! 知ってるわ!」


その瞬間に私の意図するところを理解したK君は、

笑いたい衝動を懸命にこらえてくれています。


「あり得へんやろ~、そんなん。

 ナンで、飛鳥にモアイがあるねん。

 ウソをつくな~、ウソを~。」 (* ̄Oノ ̄*)


その瞬間に、私のイタズラをさとったT君。

それでも、「そんなん、(ウソだと)知ってわ!」と

言い張っておりましたが・・・。


「やっぱりそうやねんな~。人の話を半分しか聞いとらんやん。

 ホンマ、正体見たり ナントカや。」



人の話はちゃんと聞かなあきませんね(自戒の念もこめて・・・ ^^;)。


今回はイタズラ気分が8割だったとはいえ、

このような感じで気づかせた方が、

子どもたちにはダイレクトに伝わり、

しかも鮮烈に覚えていてくれるよう思います。


さらに、昨日の話・・・


英語で「暦の月」で「1月・2月・3月」を覚えて来てもらい、

テストをしたのですが・・・


Jabruary February  March


え? え? え?



・・・・・・( ̄_ ̄ i)


T君、

JanuaryとFebruaryが合体してるぞよ。



「あーっ!!」((((((ノ゚⊿゚)ノ


と、T君が叫ぶも、ときすでに遅し。(^_^;)




T君、あなたは「天然」だね、きっと・・・。(;^_^A




このような、ゆったりとした雰囲気の時間を過ごせるのは、

きっと夏休みならではでしょう。


中学生になったら、そうも言ってはいられなくなるのでしょうが、

それでも、T君のこの愛すべきキャラクター性は、

ずっとずっと持っていて欲しいと思っているワタシなのです。


このナンでも笑いに変え、しかもサラリとかわすボケの精神は、

この先、少々のことではめげない

あなたの心のスケールの広さと強さになってくるからね。




ちょっと今日は軽めの話題でした。<(_ _)>