今日、3週間ぶりに、クルマが返ってきます。

真夜中のセルフGSで、
いきなりエンジンのスターター・モーターが壊れました。


給油終了後、いつものようにエンジンをかけようとすると、
ガラガラガラ! とも、
ガリガリガリ! とも区別がつかない異音が・・・!

怖くなってエンジンを切り、
「今の、ナンやったんやろ?」と思いながら
こわごわエンジンを再スタートさせようとキーをひねっても
ウンともスンともいいません。

JAFにも加盟していない、
加入している保険屋さんの電話番号もわからない、
おまけに、真夜中のセルフGS。

ひぇ~ 
エライコッチャ~!
どないやねんなー!

ところが、この日に限って、いつもと違うことがありました。

携帯電話を持っていたこと。
なぜか万札を数枚もっていたこと。

いつもは、

まず携帯電話は滅多に持たない(大嫌いだから)、
万札は持ち歩かない(持っていると使ってしまうから)。

夜間GSを管理しているおっちゃんも、エラい、無愛想。
面倒こさそうに、
ヨレヨレになったJAFのパンフレットをくれただけで、
そそくさと 2回の事務所に引っ込んで しまわはったし・・・。

でも、GSのオッチャンには感謝です。感感謝
パンフレットくれはれへんかったら、
JAFの電話番号すら 分かれへんかったんですから。

しゃあない。
JAFに頼むしか手立てはありません。

ただ幸いだったのは、自宅の近隣のGSだったこと。
それと、不思議なことに、
その日に限ってGSのいちばん奥で給油したこと。

いつもなら、手前の道路に最も近い場所で給油するのですが、
その日に限って、そこが
先客でふさがっていました。

おかげで、JAFの人が到着するまでの約1時間、
ほかのお客さんにもGSの人にも、
大きな迷惑をかけないで済みました。

自宅までの牽引料たけで約17,000円。
翌日以降ディーラーに持って行くのに、
もう一度牽引を頼まなアカンということは・・・

うわっ! こりゃタマランわ・・・。( ̄□ ̄;)

ということで、JAFに必然的にその場で加入することに。
加入料6,000円。
加入者は15kmまでの牽引なら無料になります。

が、ディーラーさんまで、自宅から16kmやし!
ナニ? このビミョーなんは・・・!(^_^;)

15kmを超えると、
1kmごとに800円くらいずつ追加や言(ゆ)うてはるし・・・。( ̄_ ̄ i)

痛い出費やわ~。(゚ーÅ)

でも家の近くでよかった~。

その日は、大神(おおみわ)神社に行って、
奈良と大阪の県境にある金剛山の水越(みずこし)峠を越え、
自宅近くのセルフGSで給油したところで起きた故障。

下にトンネルができてからは、
国道309号線とはいえ、
通るのは登山客、地元の人、
県境にある滝近くの湧水目当ての人、
そして路線バスのみ。
おまけに、この峠を越えたのは夜の11時頃。

もしここでトラブっていたら、
牽引料も16,000円では到底済まなかったところです。

でも、何か不思議なタイミングというか、
なにか絶妙さを感じます。

おそらく、人間業ではなくて、これぞ神業。

それから3週間、車のない生活。

毎週日曜日には必ず行くスーパー銭湯にも
交通手段は電車と徒歩。

たまには歩いてみるもんです。
クルまでなら、あっという間のところにも
家がいっぱい立ち並んでいて、
大規模スーパーとか、中古車センターとか、公園とか、
その街の人々の暮らしぶりや町の空気で満ち満ちています。

これは、歩きやないと、わかりません。

「先生、町は歩くもんやで。
歩かんと、世の中のホンマの動きは読めんよ。」

は、 塾生のお父様のお言葉です。

さすが社長業をされている方です。
視点がちがいます。

世の中のホンマの動きは草の根にあります。
まさに人間の生活の原点です。

クルマは便利やけれど、
はやい分だけ、細かいところは見えません。

世の中の草の根を見るためには
早いのも、速いのもアカンのです。


JAFの人、めっちゃエエひとやった。
「16kmですが、15kmにしておきます」。

いろいろな人に、いろいろと助けられ、
教えられた3週間でした。

感謝多謝。