病状は変わらず
医師が言うには小康状態。
ただ、息苦しさは変わらないようで、呼気のたびに声が出る
正直、それをずっと聞いているのはかなりつらい。
午前中に意識レベルが下がったのでモルヒネの量を減らした。
意識レベルはあがるかも知れないが苦しさも感じてしまうのではないかと思う。
実際かなりしっかりしているので、抵抗をする。
特に姿勢を変えるのに苦痛を伴うので激しく抵抗をする。
結果、ずっと同じ姿勢。
良いはずがない。
でも、聞かない。
困ったものだ。
酸素マスクもときどき外してしまう。
まあ、邪魔くさいからなぁ。
総合すると綱渡りから平均台渡りに改善したくらいか?
いずれにしてもまだまだ余談は許さない。
デカドロンで骨髄腫そのものは、抑えられつつある。
だからこそ、ここを乗り切ってほしい。