大阪最終決断へ。。。 | COPDランナー大熊猫がいく

COPDランナー大熊猫がいく

タバコはまったく吸いません。だから、COPDをタバコ病と呼ばないで!
2013年2月3日 別府大分マラソンでサブスリー達成
そして、同じ年にCOPDと診断を受ける。
でも、だから終わりでは無い。
自分が諦めなければ、そこに道は続くはず
病気に負けない!

いよいよ大阪マラソンまであと3日となりました。

ドキドキワクワクのカウントダウンです(^.^)


と言いたいところですが。。。


前日のブログの通り、

そうも言っていられない状況になっています。

火曜日の夜は、かなり状態の悪かった母ですが、

水曜日には、血液製剤の点滴により、

だいぶ落ち着きを取り戻しています。


真剣に走るべきかやめるべきか悩んでいます。

その最終決断は、たぶん金曜日の夜。

ギリギリになってかみさんとも相談して 決めることになるでしょう。

常識的に考えれば、大阪に行くべきではないでしょう。


しかし・・・

「自分にとって走ることはどれくらい重みがあるのか?」

「自分にとって走ることの意味ってななんだろう?」

最後までこのふたつの問いの答えを真剣に考えてみようと思います。


大会に出るために走る準備をして、

そこを目指すことを至上主義とするならば、

大会に出られなかったら、走る意味を失ってしまう。

だから、何が何でも出ないわけにはいかない。


でも、どうなんだろう?


それがすべて???


いやいやすべてではない。


それ でも、やはり大会に出てそこに自分の足跡を残すことも

それはやっぱり自分にとって重要なこと。

大げさでもなんでもなく、

そこまで生きてきた記録なんだと思っている。


そう、自分は自分が生きていることを実感するために走っている。

生きる意味を見いだすために見つけたことがランニングなんだ。

そして、それを実感するための大会出場なんだ。


特に今回は、春の大会が軒並み中止になったため、

昨年の奈良での挫折からずっと積み上げた思いを込めた大会。

いつもよりずっと時間の重みがある。


本番じゃないよ。

距離走として出るよ。


そんな風に斜めに構えて人には見せてきたが、

やはり出るからには、今できる自分の精一杯を見せたい。

残したいと思っている。


そう思っていた。


でも、火曜日の夜に事態は一変した。

昨日、少し事態は好転した。

しかし、まったく予断は許されない。


どういう選択をすることが自分にとって後悔がないのか?

それを真剣に考えようと思う。

他人からの目だとか、なんだとかじゃなくて、

「自分」がどう考えるか?

大会に出られないから、スタートラインに立てないから、

走る意味を失うわけではないと、気づいたから、 よけいに悩む。


決めるのは自分。


なぜかって。。。

走るのも、そして生きているのも自分だから。。。



そんな中、昨日はチームでレースに向けて最終刺激。

カーボ前の炭水化物抜き中だから、

力も出ないし、バランスもあまり良くない。

やっぱりグリコーゲンが減ると 末端まで神経が行き届かない。

その中でも、しっかり走れた。


準備は出来た!


あとは決断をするだけ。


どちらの決断をするにしてもそれは自分で決めなくては!



SWAC練習会(代々木公園1周1.167km B-up)

 1周目 5'50"(4'59"/km) 05'50" 1.167km

 2周目 5'15"(4'29"/km) 11'05" 2.334km

 3周目 5'12"(4'27"/km) 15'32" 3.501km

 4周目 5'04"(4'19"/km) 20'36" 4.668km

 5周目 4'31"(3'52"/km) 25'07" 5.835km