ちょっと弱音・・・そして奇跡の2ヶ月に感謝 | COPDランナー大熊猫がいく

COPDランナー大熊猫がいく

タバコはまったく吸いません。だから、COPDをタバコ病と呼ばないで!
2013年2月3日 別府大分マラソンでサブスリー達成
そして、同じ年にCOPDと診断を受ける。
でも、だから終わりでは無い。
自分が諦めなければ、そこに道は続くはず
病気に負けない!

一昨日の夜、かみさんが持病のリュウマチ発作を起こした。

かつて診たことがない激しい発作でかなり痛そうで見ているのもつらかった。

12時過ぎに夜間外来に連れて行き、薬をもらって帰ってきたのが2時。

薬を飲んだら少し落ち着いたようでほっとしている。


つかの間・・・


昨日の夜。というか。。。今朝未明。

今度は、娘が以前に発症して薬で散らした虫垂炎を再発させたようである。

というのも、まだ正式な診断は下っていないから。

3時頃に起こされて、これまた夜間救急に。。。

薬をもらって帰ってきた。

今更寝ることもできないので、走りに行ってきた。


連日の夜間救急。。。。


睡眠時間は、2時間と3時間。


さすがに眠い。。。


娘は、夜間救急でもらった痛み止めが効いたようでよく寝ている。

もう少ししたら起こして、近くの外科に連れて行く。

今年は受験だから、再発のリスクは持ちたくないので、

もし、本当に虫垂炎なら切ってもらおうと思う。

幸い、夏休みで夏期講習も一段落したところ。

1週間も入院すればすむ話だから、いいタイミングだろう。

むしろ幸運と思おう。


しかし。。。


相変わらず家族の健康が安定しない。

かみさんのリュウマチ発作は収まりつつあるが、再発の危険は常にはらんでいる。

娘はまあ、切っちまえばお終いだからいいが。。。

そうやって、家族の世話に明け暮れる。


家族だから当たり前だし、苦にはならないのだが。。。


ときどき、緊張の糸が切れそうになる。


いっそのこと自分も病気になってしまいたい。

入院でもすれば、誰か優しい言葉の一言でもかけてくれるか?

なんて、不埒なことを考えてしまう。


病気に苦しんでいる人にとって見たらとんでもない話だ。

でも、ここだけ。。。ちょっと愚痴らせて。。。

たまには誰かいたわって欲しい(T^T)


そんな中、父が亡くなって、いろいろなことが落ち着いた6月の終わりから数日前までの2ヶ月間。

いろいろ忙しいこともあったが、本当に久しぶりに家族みんなの健康が安定していた。

特に誰の介護や看護もうする必要がない期間だった。


そんな奇跡の2ヶ月間。


いっぱい遊んでくれた人たちがいた。

その人たちのおかげで、この2ヶ月間は本当に充実して楽しい日々だった。

改めて、心の底から感謝したい。


こんな身勝手でたいした特技もない私と一緒に走ってくれたり呑みに行ってくれたり、

イベントに誘ってくれたり。。。

ありがたいな。


もしかしたら、これからまたいろいろなことがあるかもしれない。

そんな予感もするし要素も持っている。

でも、この2ヶ月間の楽しかったことを思い出せばがんばれるような気がする。


また、楽しいこともあるさと(^^)


今日は、かみさんをかかりつけの病院に連れて行くつもりで休みを取った。

しかし、どうやら娘の方を連れて行かなくて行けないらしい(苦笑)

でも、それもたまたま休暇だったからできることで、その幸運にも感謝したい。


呪うことは簡単だけど、呪っても何も生まれない。

そのことは、この10年で学んだ。

学んだけれども、なかなか身に付かない。


でも、少しずついろいろなことに感謝して前を向いて生きていける自分になれそうな気がする


さあ、今日もがんばろう!