第29回佐倉朝日健康マラソン参戦記(2) | COPDランナー大熊猫がいく

COPDランナー大熊猫がいく

タバコはまったく吸いません。だから、COPDをタバコ病と呼ばないで!
2013年2月3日 別府大分マラソンでサブスリー達成
そして、同じ年にCOPDと診断を受ける。
でも、だから終わりでは無い。
自分が諦めなければ、そこに道は続くはず
病気に負けない!

参戦記と行ってもぐだぐだの日記の延長なので、
話はいっぱいあらぬところに飛びます。

さて当日の朝4時に起床。
ここで、身体に違和感が。。。
そうです。お腹の調子がよろしくないのです。
すぐにトイレに入りますが、下してはいませんがなんとなく落ち着かない。
これは、けっこうなピンチです。
どうやら、油抜きの生活がほぼ1週間続いたところでの
パスタやピザの油やチーズは胃に相当の負担を与えたようです。

若い人ならいざ知らず私のような中年は、
その辺も自嘲した食生活を送らないといけません。
ちょっと考えればわかるのに馬鹿なことをしたもんです。
パスタは、糖質が多いので大変優れた食材ですが、
油の少ない和風にするべきですね。

大変高い授業料を払うことになりました。
ただ、スタートまで5時間以上あるので、
経験上、この程度なら収まると
念のため薬を服用しました。
この薬も実は、あとできいてきたりします。

6時には、少しご飯多めの朝食をすませ、
トイレの心配もあるので早めに出発です。

電車は、さながらマラソン列車でした。
7割以上の乗客が、マラソンランナー。
迷惑以外の何者でもないのですが、
集団心理のなせる技か、幅をきかせるランナーが多数。
ちょっと不愉快な気分になります。

ここから少し話がそれますが、
どうしてもどこかに書いておきたかったので記します。
誰かが読んで考えてくれることを祈って。。。

電車は、定刻よりやや遅れて京成佐倉駅に到着しました。
さほど広くないホームはランナーであふれます。
当然、皆改札へ向かい階段へ向かうわけですから、
列は遅々として進みません。
駅が許容オーバーしているのですから仕方がありません。
待てば、必ず動くのですから普通は待ちます。

しかしここで、手すりで区切られているのにもかかわらず、
下り側の階段を駆け上るランナーが多数。
そう、多数いたんです。

とうぜん、ホームに降りたい人はおりることができません。
たまたま、降りる方には若い方が多かったので
事故にはなりませんでしたが、
お年寄りや足の不自由な方がいらっしゃったら確実に事故です。
どういうマナーをしているんでしょうか?
そんなにまでして、早く送迎バスに乗りたいんですかね?
見ていたら、最初にひとり脇に飛び出したんですね。
そうしたら、次々です。
他人がやっていたらいいのですか?

当然言いました。「そっちは下りだよ」
ええ、あっさり無視されましたが。。。

こういうルール違反は、大嫌いなので大変腹が立ちます。
多かれ少なかれ、マラソン大会の最寄り駅では見かけるのですが、
今回は酷すぎました。
たまたまなのか、それともモラルの低い人が集まったのか。。。

しかし、この怒りはまだ序章に過ぎませんでした。

その3へ続く