こんにちは。

甲子園も始まりサマースポーツ真っ盛りの時期をむかえています。

テレビではオリンピックも中盤に差し掛かり日本人選手の活躍が盛んに放送され、
スポーツ好きな方には暇のしない時期のようです。


さて、話しは変わりますが今回のお題でもあるいわゆる『野球肘』『リトルリーグショルダー(肩痛)』ですが、

一言に肘痛と言っても人それぞれ痛みの場所が違うのはご存じでしょうか?

数多くの患者さんを治療してきた経験から言いますと痛みの場所が1㎝変わるだけで
痛みの原因が変わってくる事が多いです。


ズレる場所が上下左右にズレる。

もっと言うと、どの方向の斜めにズレるのか。

どこの場所を起点としてズレてると言っているのか?

そこは我々のノウハウなので詳しくは言えませんがそのへんを理解して治療をしないと患者さん(選手)の為にはならないと考えています。

接骨院、整骨院と言えば電気をあててそのあとモミモミしたり他の器械で治療したりと言うイメージかもしれまんがそれでは
また痛くなってしまう確率が非常に高いです。


痛めた原因は何なのか?

普通の人やテレビやニュースやYouTubeなど一般的な物から情報を得て知識として専門家のような感じで話をしている人に言わせれば、

『投げ方が悪い』
『投げ方をなおさないとダメ』

そんな言葉を本当によく聞きます。


ではどう言う投げ方が良いのか?

その投げ方を実現させるにはどうしら良いか?

なぜその良いとされる投げ方が出来ないのか?

問題はどこにあるのか?

そこまで教えたり、みれる人はほとんどいないように感じます。

まず一気に改善されることはまずありません。

1つ1つ課題をクリアしていく事。

課題をクリア出来ているか?
クリアする過程をしっかりと評価(見る)してあげれないと、これまた子供たちは苦労をします。

そのあたりのアドバイスや考え方なども、

大熊朝倉鍼灸接骨院、大熊さくら鍼灸整骨院では先生方がおこなっています。

ただ治療して痛みをとるだけでは不十分だと考えます。

なぜならば、確実にまた痛めるからです。

原因をつきとめて、再発防止も心掛けていかないと同じことの繰り返しになります。

これは東京や大阪などに勉強しに出向いているので高知の患者さんに提供できる治療と情報です。

残念ながら高知はそんな勉強会が少ないです。
田舎ですから仕方ない。

9月にはまた大阪で2つの勉強会に参加する予定です。

先生方の頑張りによって少しでも患者さんの為になる治療を提供できるように今後も努力していきます。


野球肘や、肩痛のかたはお気軽にご相談、来院してみて下さい。