本気で死のうと思う人にとって


遺された人たちの存在


遺された人たちの苦しみ


そんなこと思ってる余裕なんてない


むしろ


「遺された人たち」


それは自分を救ってはくれなかった人たち


自分の苦しみを分かってはくれなかった人たち



それ以前に孤独感に苦しんでいるのだから


周りの人たちなど


存在しない


少なくとも存在を意識できない


自分の苦しみを理解してくれる人など


どこにもいない


苦しみから逃れる方法などこの世界のどこにもない


だから逃げ出す



最後の心の叫びをのこして


何もかもを厭い、憎み


ほんの少しの未練さえも打ち切って









幸いなことに

おれには本気で心配してくれる人がいる

おれはその人が大好きだから

最後の一線を越えることはない


たとえこの苦しみが理解されていなくても

大好きな人を苦しめるようなことはしない


そう思えるから



ありがとう



ごめんなさい
もう大丈夫!



って思っても




次の瞬間には真っ暗闇に飲み込まれる





目を開けているのか閉じているのか分からないくらいの光のない世界





もう限界か





まだこれから





いや、もうダメだろう







つか疲れた




終わりにしたいなぁ




自分から終われないなら





なんかで終わってくれないかな





そういうスイッチってどっかになかったっけ?







リセットボタン押したいけど





セーブ機能とかないんだよね

復活の呪文もわすれた…(ファミコンかよ!)