本気で死のうと思う人にとって


遺された人たちの存在


遺された人たちの苦しみ


そんなこと思ってる余裕なんてない


むしろ


「遺された人たち」


それは自分を救ってはくれなかった人たち


自分の苦しみを分かってはくれなかった人たち



それ以前に孤独感に苦しんでいるのだから


周りの人たちなど


存在しない


少なくとも存在を意識できない


自分の苦しみを理解してくれる人など


どこにもいない


苦しみから逃れる方法などこの世界のどこにもない


だから逃げ出す



最後の心の叫びをのこして


何もかもを厭い、憎み


ほんの少しの未練さえも打ち切って









幸いなことに

おれには本気で心配してくれる人がいる

おれはその人が大好きだから

最後の一線を越えることはない


たとえこの苦しみが理解されていなくても

大好きな人を苦しめるようなことはしない


そう思えるから



ありがとう



ごめんなさい