他の国の事を知りませんが、日本の教育は平均点を高く取るための教育だと思います。
学校の教科はどの教科も点数で順位を出してきます。
一つの教科がとび抜けてできても、他の教科ができなくては卒業できません。
欠点を克服する教育方法で、平均的な教養を作る方法です。
これだと大量に平均点の人間を送り込む必要があるときは良いですが、今の時代のように「個性」を求められる時代では、不都合です。
協調性を求められ、どの教科も平均点を求められ、人間関係を捌かないといけません。
考えてみるとかなりストレスフルな環境です。社会に出たときの予行演習なのでしょうか、脱落も許されないです。
そんな環境で育ってきたので、同じ考えを持たないと「悪」という考えに染まってしまいます。
しかし元々人間は一人一人違います。強みも、弱みも、喜びも悲しみも違います。
私たちは仕事をして他者に貢献して生きています。決して弱みでは貢献できず、足を引っ張ってしまいます。
そう「仕事」とは自分の強みで他者に貢献する事なのです。
その為に自分の考えを変える必要があります。
自分の強みとは何なのか?自分の何の力で他者に貢献したいのか?と言うことを考え抜かないといけません。