先日ツイッター内を散策していたら、金属球の実験動画がありました。

 

https://x.com/scienceguys_/status/1746486159730151933?s=46&t=S-TO8nGE1eKTqmTQciFz7Q

熱した金属球では通らない穴も冷却するとすんなりと通っている動画です。

 

申し遅れました、広島の大きいサイズの靴とパーソナルフィット Shoe maison

足と靴のコンシェルジュ 博士です。

 

動画面白いですね。

このように物体は温度で膨張、収縮します。

 

人体に至っては湿度や気圧でも膨張収縮します。

 

もちろん、足も季節で小さくなるし、湿度によっても細くなったりします。

  気温、湿度で足が変わる

そう、いわゆる「むくみ」「脱水?」です。

高湿度、体内の水分が多くなればパンパンに。

高気圧、山に登ればポテチの袋がパンパンに。

 

低湿度、干物のように細く

低気圧、深海に行ったカップラーメンのように細く

 

なるわけです。

四季の移ろいで足もしっかり変化しています。

 

なので日々、靴の調子が今日は良いとか悪いとかあります。

 

では、ニュートラルな時期に買えば、足にトラブルが起きにくくて良いのでは?

 

そう考えて湿度気温の散布図を"ザックリ"作りました。

 

※これは広島市の気温と湿度から足の変化しやすい月です。

こう見ると1月、3月、7月が中心から大きく離れています。

 

ここから考えられるのは、中央に近い気温が安定したタイミングが良いとなります。

緑の円内に近ければ、足がニュートラルに近くなり靴を買う時期がおすすめタイミングになります。

 

秋がおススメ 

 

10月11月が気候が安定しているのでおススメですね。

 

しかし、実際は冠婚葬祭など必要に迫られたり、歩きやすいなどお気に入りが目の前に現れたときが買い時だと思います。

 

しかし、それで失敗することも多い。

買って帰って、いざ履いてみたら足が痛い。

当店のパーソナルフィットでご相談される方の多くはそんな経験をされています。

 

  なぜ痛い靴を買ってしまうのか

 

当然、痛くなる靴を買いたくて買ったわけじゃないと思います。

その時は良かったんですよ。みんな。

そして、靴箱に履けない靴が増えていく。

 

だから、これから靴えらにを失敗しにくい時期を考えました。

 

そしたら面白い発見がありました。

 

  セール時期はダメなの?

 

上の散布図を見ると、セール始まりの1,7月に当てはまりました(笑)

買うのを避けたほうが良いとなります。

が、お得な時期ですから買いたい!と思う気持ちもわかります。

 

そんな時は足と靴のある靴屋さん、店長さんがいるお店で買ってください。

まじめな靴屋さんは合っているか見ながら販売してくれますから。

※欲しい!、と言っても売らないお店さんは信用していいかも。

 

また、知識がある方は少し合ってない場合でもポイントで伸ばしたり、調整して歩き心地を良くしてくださいます。

少しだけというのが大事なポイントです。大きく合っていないのに販売しようとする靴屋さんとはサヨナラしましょう👋

 

というお話でした。

皆様が良い靴ライフをお送りできるようにお祈りしております。

 

※参考 靴の選び方

 

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広島、中国、四国地方で靴お困りでしたら、ぜひ当店にご相談ください。
 

パーソナルフィット(靴にお困りの方へ)

 

現在の状態、足の計測、お手持ちの靴を診断(5足)の後、インソール等で靴の履き心地を改善いたします。