中学受験のメリット デメリット | マルタンさん

マルタンさん

2024年春
中2になる息子がいます。


息子の勉強のサポートをしつつも、毎日楽しく、元気に暮らしたいです。

まだ外が、朝焼けできれいななか、息子は登校していきました。(AM630)

昨年だったら考えられないですね。
小学校からは8分位の近いところに住んでいた息子は、近いが故に起きるのも遅く、ギリギリに登校しても、間に合うという最高の環境でした。
これが受験をせずに、公立中に進学していたら、徒歩約25分といったところでしょうか。
今は学校まで10㌔離れているので、毎日の登校及び、私が塾等の帰りに迎えに行くのもちょっと大変ですが、中学受験で頑張っていた様子を思い出すと、私も『仕方ない頑張るか看板持ち』という前向きな気持ちになります。

今から3年ほど前の  
4年生の頃だったと思いますが、息子が
『やってもやっても終わらない。』と泣いた日がありました。
私はその台詞が今でも1番忘れられない中学受験中の出来事です😢
まだ勉強習慣がついていなかった頃、
夫が決めた1日のリストがありました。
それが終われば自由時間で、ゲームも可能でした。周りに中学受験するお友達もいなかった為、ライバルも『自分自身』。
自分ばかりが自由を制限されては、やらなきゃいけないことがあるという壁にぶち当たったときでした。
近くに住む祖父母にも『まだ小さいのに勉強させて可哀想、●●君は公園で遊んでたよ』というようなことを言われた記憶があります。
今は手のひら返しで、よくやったよくやった。『小さい頃から頑張って偉かったね、今度は●●高いけるといいね』なんて言い出す始末に呆れますが、祖父母が言うのも無理もないんです。周りに受験する男の子が全然いなかった為、孫可愛さに思ったことで仕方がないんです。
話は逸れましたが、中学受験を経験して息子は成長しました。
そして、家族一丸となり中学受験に参加できたことは、合否に関わらず本当によかった、宝物の時間だと思っています。

〜中学受験のメリット〜
※マルタン家の場合
●物事を計画的に進める力が身についた
●周りにはいなかったけど、塾に行くと同じ目標を持つ友達ができた
→この塾友が受験を経て、同じ学校のリアルな友達になるという嬉しさ
●塾友に負けたくない強い気持ち
●塾友も家で勉強しているから、自分だけが大変な訳ではない→頑張ろうという気持ち
●塾テストの結果を見て、それを分析する力がついた
●家族が一丸となれた
●人間関係がリセットされると思ったけど、地元友達との仲も良好中

〜中学受験のデメリット〜
●中学受験コースは塾もZ会も費用が高いポーン
●お弁当作りが大変(母)🍱
●志望校に近い大手塾に通塾していた為、送迎が大変(また母)🚗
●地元の友達と遊ぶ時間が制限された⌚ 
●TVが見れなかった(父母)📺

そんなところでしょうか。
追い詰められた日もあるし、成績が落ちて凹んだ日ももちろんあります。
わからなくて、何回やっても解けなくて悔しくて泣いた日もありますが、
過ぎてみれば、良き思い出ですおねがい

来年2024年度の受験が近づいてきましたね。
あと少しで、この重圧から逃れられます。
だから、保護者の皆様も今しばらくの伴走、大変ですが、頑張ってくださいね。
応援していますニコニコ



〜余談です〜
スーパーでフルーツ詰め合わせを買ってきてフルーツゼリーを作ろうとしました。
そしたら、なんと南国系のフルーツ(キウイやらパイン)はゼラチンで固まらないんですねガーンガーン
息子のお弁当用にも持たせたかったのに、固まらないんじゃ話にならないので、ジュレ状にしてフルーツを盛り付けてみました(*^^*)
なんか久々、たくさんの種類のフルーツを食べた気がしますニコニコ