中学受験を振り返って② | マルタンさん

マルタンさん

2024年春
中2になる息子がいます。


息子の勉強のサポートをしつつも、毎日楽しく、元気に暮らしたいです。

息子の中学受験を終えて私が感じたことの続きですが、大切だと思ったことを3つ紹介します。


「親子の足並みが揃っていること」

これはすごく大事だと思いました。 

親だけが「受験させたい」と思っていてもうまくいかないし、はたまた母親だけが受験肯定派で、父親が受験反対派であってももめる元だし、

また、子供が目的意識もなく、だらだら勉強しているのも合格が遠のいてしまいます。

ご家庭によりご事情もあると思いますが、難関校に本当に合格したいのであれば、絶対合格したい!!という強い気持ちを親子で共有し、同じ方向を向いているのが大切に感じました。


②「伸びしろ探し」

うちの息子は、算数が得意で、塾で行われるテストは基本いつも1番でした。(国語が苦手

塾側にも、「マルタン息子くんは、算数が得意だからそのスタイルでいきましょう」と言われていたので、安心していましたが、それを鵜呑みにしていた私は、大バカ野郎でしたびっくり

それじゃあダメなんですよね!!


初めは苦手な国語をカバーするために算数満点狙いでいこうと思っていましたが、そうはいっても、得意の算数で失敗した時に、国語でフォローできないと意味がないんじゃないか。ということに遅ればせながらわかりました。


そこで、

苦手科目こそ、チャンスであり、伸びしろがあることに気づいたんです!!


たった1点の差で、そこには5人、10人がいます。そんななか、5点の差がついたら、、と考えると恐ろしくなりますガーン

しかし、今まで苦手だった分野を少しでも克服できれば、そこが当然ですが、プラスに変わります。


そこで、我が家の場合は、まずは、

過去の模試や塾テストの分析をしてみました。

すると、接続詞や漢字の書き取り、主語述語、ことわざなんかは、意外とできていたことに対して、「漢字の読み、敬語、記述、抜き出し」が毎回どこかしたら間違っていることに気づきました。

(テストのあとに復習はしているものの、次テストでも結局また同じような箇所を間違えるんです)


そこで、この分析した弱い分野のやり直しと共に、塾で配られていた漢字ドリルを残り2ヶ月を切ったあたりから、コツコツやり直しました。


そしたら、なんと受験当日、私が

“これは絶対に出るよ”といい続けていた

なかから漢字が3問と、敬語表現2問が本当に出たんです!!びっくり

点数にしたら+13点くらいの効果があったんじゃないかと思います。(マルタン母、執念の透視です(笑)爆笑


ただ、漢字がなんで私の山が当たったのかというと、やはりそれも「分析による傾向の把握」が出来たからだと思うんです。息子の志望校の漢字は、

「鬱や薔薇」のような難し過ぎる漢字は出ません。よく目にする語句が多く、そのなかでも一見、読み間違えそうなある種の漢字が出る!と、分析してわかったんです誕生日帽子


また、この数年出ていなかった

「敬語」も壊滅的だったので、

万一に備えて、表を作り、ことあるごとに、息子に問題を出していたら、功を奏して2問出ました!


どの教科も得意なお子さんが1番ですが、うちのように、教科により偏りがあるお子さんの場合は、是非「苦手なことの分析」を積極的にしてみてください。
苦手なことこそ、伸びしろです!ニコニコ
今回は本当に国語に助けられました乙女のトキメキ


③「最後まで諦めないこと」をげさせてもらいます。

私はこちらのブログに、何回も「受からなかったらどうしよう」と弱音を吐いていましたが、息子には常に前向きな言葉をかけ続けました。

「落ちたら、落ちた時に考えればいいから、今は合格することだけ考えよう」と言い続けました。

壁にも、「絶対合格」「大丈夫」「最後の1ヶ月でも伸びる子は伸びる」「焦るな」「自分を信じろ」等を貼り付けたり、面接があるので志望校のパンフレットを読み込んで、そこにかかれている校風や、学校が求める人物像についても書いて、意識させるために目に入るところに貼り付けていました。

誰しも本番が近づけば不安になりますし、それが受験当日なんていったら緊張は当たり前。

モチベーションを維持するのは並大抵のことではないと思いますが、それでも、最後の最後まで、「絶対負けない」という強い気持ちを持ち続けてもらいたいです!

思う念力岩をも通すだと思います。


(走り書きで汚くてすみませんが、絶対合格が、合格おめでとうにかわりましたニコニコ

 



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回程、色違いを買っています😊

 


 

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