7/1まだ上げ基調、、、 | 日本株でちょこと儲けたいな!

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日本株の数日の動きをピークボトムから大まかに判断し、その流れに沿っての個別銘柄を売買しています。

7/1

ピークボトム的には、上げ継続です。。。

 

 

 1.日経平均は続伸、朝高後に伸び悩む展開
 2.前週の反動で一時下げに転じるも終盤締まる
 3.バリュー株中心に買われTOPIXは年初来高値
 4.値上がりと値下がり銘柄数がほぼ拮抗状態に
 5.百貨店が値を飛ばし、川崎汽など海運も高い

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比45ドル安と3日ぶりに反落した。米長期金利の上昇や決算を発表したナイキ<NKE>の急落が指数を押し下げた。

 週明けの東京市場では、強弱観対立のなかも日経平均株価は上昇、途中下げに転じる場面もあったが押し目買いも厚く、引けにかけ締まった。

 1日の東京市場は、バリュー株中心に買いが優勢だったが、半導体関連などは目先高値警戒感も意識され、利益確定売り圧力が日経平均の上値を重くした。前週末の欧州株市場では政局懸念からフランスの主要株価が下値模索を続けるなどリスクオフの地合いだった。また、米株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに前半は強調展開を示すも、後半は長期金利上昇を横目にマイナス圏に沈む動きとなった。東京市場では一段と進む円安を追い風に強さを発揮したが、前週1週間で日経平均は1000円近い上昇を示すなど6月後半に急速に水準を切り上げた反動が出る形に。いったんマイナス圏に沈んだものの、押し目買い意欲は活発で結局高く引けている。プライム市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも800弱で拮抗、株価を上昇させる銘柄の方がわずかに多かった。なお、TOPIXは年初来高値を更新した。