samさんのこの記事、すごく的確に問題をまとめておられますね。リブログさせていただけますでしょうか。

僕自身、つい最近までこの認定時間をめぐって市の担当者と何度もやり取りしました。

そのとき担当者が口にしていたことで印象深かったのが、

「介護保険は『保険』ですが、障害福祉は『100%公費』なので、介護保険を優先しなければならないんです」
 
という話です。

要するに、介護保険は、もともと保険料の徴収と支出があって、制度の中でお金がやり繰りされている
→ 支出することがもともと制度として見込まれている

しかし、障害福祉は税金として集めたお金から、必要な場合に限って予算を計上して支出するもの
→ 本当は支出したくない、必要ならその時だけ出すよ

詳しい説明はありませんでしたが、そんな意味かなと受け取りました。

しかし、それは認定する側の理屈です。お金が出しやすいか出しにくいかなんて知ったことではありません。
申請する側にとっては、病状等が要件に合っているかいないかだけ、合っているのに認めようとしないのは何故だ、としか思えないわけです。

「サービスを受ける側にとって、お金の色なんて関係ありませんよ」

とだけ言い返しましたが、あまり通じていない様子でした。

それからもう一つは、訪問入浴等のサービスが入る時間に関しては、重度訪問介護を重複計上しないという話ですね。
この話は、長くなるのでまた今度。

ちょっとだけコメント付け加えるつもりが、ごちゃごちゃと書きました。すいません。