今回のご依頼は
「妻とキスがしたい!!」
大阪府の男性(39)から。
僕には結婚して16年になる妻がいる。
結婚当初は当たり前のようにしていたキス。
職場も同じで夫婦仲も良好なのだが、その回数は年々激減していき、一昨年はたったの1回。
そして昨年、遂に「0」になってしまった。
結婚生活16年にして、初めてのキス「0」。
妻に何度お願いしても「結婚して何年経ってると思ってんの!」とまともに取り合ってくれない。
この先、僕はもう愛する妻とキスできないのだろうか。
非常にプライベートな依頼で申し訳ないのだが、最愛の妻とキスができるよう力を貸して欲しい、というもの。
↑画像はお借りしました
とにかくキスをしたいという「圧」「情熱」が凄い依頼主の旦那さん
結婚生活が長くてもパッションがあるのはいいことよ
「女房なんかとキスが出来るか!」で、他の女にうつつを抜かさないのは褒めてあげてよ
奥さんのお面をつけた探偵と依頼主の旦那さんが
いろんなシチュエーションでキス真似をしていきます(っていうか、どんだけ願望が強いのよー)※画像右上参照↑
そして、そこへ娘さんが登場~(風呂場でのキス真似を見てドン引きよ)
奥さんは、旦那さんとは職場も一緒だし、友達感からか、する気が全くないのよねー
嫌いとか、面倒とか、照れてるとかともちょっと違う。。。
まあ、娘さんも大きいからねー(それにしては夫婦一緒に入浴してるらしいけどね)
娘さんから「レア感を出せばいい」というアドバイスを受けて
ベンチプレスで100キロのバーベルを上げて見せたり
奥さんへの手紙を読んだりして
即、ちゅーを迫る旦那。。。
圧・圧・圧。。。
旦那、がっつき過ぎよ(引くわー)
娘さんが目の前にいるのに、がっつくってどうよ(見ている娘さんは冷静だし、お父さんよりも精神的に大人よね)
旦那さんのこういうところが、奥さんの気持を萎えさせるんじゃなかろうか。。。
奥さん好き好きアイラブユーなのはいいことだけれど
欲望ギラギラの高校生じゃないんだからさー
「これが人生最後のキス」ってお願いして
めでたく、ちゅーがで来ましたけどね(良かったわね)
結婚して16年で
奥さんにキスしてときめく旦那さんは、レアピュアだと思うけどねー
ちなみに私は
ちゅーは嫌いです。。。っていうか、嫌いになった
べろちゅーディープキス(フレンチキス)なんて、イヤ
冷静に考えたら、ヨダレばっちい。。。
ばっちい。。。ばっちい。。。ばっちい。。。
そりゃね、していた時期もあるけどさー、する前に口臭ないだろうかとか気になるじゃん。。。
出来ても、せいぜいバードキスくらいよね
彼氏と、口を付けた飲み物とかご飯とかシェアしたりしたけれど
今思えば、間接ちゅーもばっちいわ。。。
その前から、
ちゅーの光景を見飽きるくらい見ていたから
余計にそう思うのよね
幼稚園に勤務していた時は(3・4・5・6歳児がいた)
鼻タレちゃんが多かったのよ
今は鼻タレちゃんは少ないけれどね
で、3歳の女児が、私にも“ちゅー“をせがむのよ
(*´з`)←こーゆー顔でね
私はその頃はまだ、殿方とはお付き合い前だったのでねー
おませな園児にびっくらぽんよ!ってか、引いたわ。。。
その3歳女児は万年鼻タレちゃん(白・黄色・緑とその日によって鼻水の色が違う)
テレビとか親のを見てやりたがるのかしらねー
ちゃんと目を瞑って
上を向いて唇突き出してせがむのよー、鼻タレで。。。(*´з`)
もちろんしませんよ
鼻垂れてるし、立場的にもマズいし、親じゃないし、同性だし
毎回毎回、心の中で『勘弁してくれ~』だったわね
本当に欲望好奇心が旺盛で、凄いと押し倒してちゅーしていたわね
同性だろうが異性だろうが、所構わず“ちゅーちゅーしまくる“から、こっちは引き離すのが大変よ
『絶対コレ、女児が押し倒して、無理くり男児の初キッスを奪ったよねー』というのもあったしね
物心ついたときに思い出して、トラウマになりやしないかとヒヤヒヤよー
幼児がしたこととはいえ、絶対に親には言えないわ(こっちも墓場まで持ってくから)
幼児なのに、同性同士のちゅーが、すっごく上手なのよねー(ドラマの影響なの???)
3歳女児と4歳女児が顔に両手を添え合って、気持ち込めて真剣にやってるもんだから、本当に本当に「びっくらぽん」よ
微妙に顔を傾け合ったりしていて。もうねー“ちゅーのプロ”よ(なに、その絶妙な角度!って、心の中で突っ込んだわよ)
不器用で無骨なちゅーじゃなく、プロ級のちゅー。。。
全然もう、微笑ましいとか思わなかったわよー
おまけにねー
顔に鼻水つけあって、それがカピカピ乾いて、拭いてもなかなか取れないんだからねー
自分の
ちゅーへの憧れは
未成年までよねー
沖雅也様とか
特捜最前線の吉野刑事とかなら
ちゅーしたいと思ったわよ
そうそう
ちゅーで思い出すのは
キテレツ大百科のエンディングの「はじめてのチュウ」よね
この歌は、微笑ましくって好きだけどねー
ふー、
“ちゅーの依頼“で熱くなり過ぎたわね
でもねー
“ちゅー“は憧れだけにとどめておく方が美しいと思うわよ
さて、その他のご依頼は
「ピザ屋台の常連客だった少年」
大阪府の男性(47)から。
ピザの屋台をしていた男性が、最初の常連客になってくれた小学生の男の子を探して欲しいというもの。
依頼主の男性、すっごく絵がうまくて、似顔絵もクリソツなのよ
大人になった男の子が無事に見つかって、当時のピザと、現在お店で出しているピザを食べ比べて貰ったのよねー
「新競技「けん玉走り」で勝負!」
福岡県の中2男子(13)から。
自分に自信を持てることがあまりに何もなく、学校に行くのも人に会うのも嫌になってきているという少年。
そんな彼が、けん玉をしながらかけっこで競走する「けん玉走り」を考案。
対戦相手がいないので、ぜひ僕と「けん玉走り」をして欲しい、というもの。
探偵や、けん玉仲間と触れ合う内に、人との関りとか楽しさに気付かされるのよね
ほんの少しだけれど、少年の心の中の成長がなんだか微笑ましかったわー
今回は
比較的穏やか且つノーマルなご依頼で、のほほんと視聴出来ました
まだティーバーでやっていますよ