皆さま  こんばんわ~~~

 

今日は きっと世界中が緊張して見守ったフィギュア男子フリー

 

 

人間は 5回転を跳べるのだろうか?? という究極のテーマを

米メディアが学者の見解を基に検証したようですが

とにかく 今回の北京オリンピックでは 羽生結弦選手が前人未到の

「クワッドアクセル」に挑戦しました!!!

 

 

 

「金メダル」を獲りに行くのなら 違ったプログラムを組んだでしょう

人間には限界があると思うのだけど・・・

羽生選手は 金メダルよりも、誰も挑戦しないクワッドアクセルに

挑戦するのが使命と思ったのねーーー

たとえ無理だとしても 諦めるわけにはいかないのが彼の生き方だと思う

 

 

 

かたや アメリカのジェイソン・ブラウンのように

4回転を全く飛ばずに 美しいスケーティングに徹するという滑り方

 

 

彼の滑る姿を見ていたら かつての カタリーナ・ビットを思い出しました

 

1984年サラエボオリンピック、1988年カルガリーオリンピック

2大会連続の金メダリストです

プロの出場が解禁された1994年のリレハンメルでは 「花はどこへ行った」

の曲にのせ、戦火に破壊されたサラエヴォへの想いを込め滑り

拍手喝さいを浴びました

 

 

 

この時は 回転の多さが得点に繋がっていたけれど、彼女は美しい滑りに徹し

高い得点を得ることは出来なかったけど フィギュアスケートの本質を

私達に見せてくれましたね~~💖💖💖

 

現在では 4回転を跳ばないと 高い得点には結び付きません

未知の領域に挑戦した羽生結弦選手の生き方は

後に続く 宇野昌磨選手  鍵山優真選手に しっかりバトンが渡された気が致します

 



 

 

各選手の滑る姿 シューッという氷の削れる音

ドキドキしながら観ていた方 多いことと思います

 

私 いつもお風呂に入った時

風呂上りに、美空ひばりさんの「川の流れのように」の一番を歌ってから出るのですが

今夜は 何だかボーーーとして 歌い忘れました

 

では また明日

おやすみなさーーーい