皆さま おはようございます~~~(*^-^*)
熱海が心配ですが・・・
島根県の松江や鳥取地方にも<線状降水帯>が発生!!!
またまた 災害の心配が起こっています
毎年 梅雨や台風がやってくる日本ですので、危険な地域の皆様には
どうぞ 安全確保でお過ごしくださいませ
「七夕」と言えば~~~ 思い出す話があります
亡くなった母は 絵本を作るのが夢で
生前 5冊の本を自費出版いたしました
その中に「おばあちゃんの お友達いっぱい」という本があり
ウガンダの子供たちとの楽しいストーリー
もう、30年近くも前の話ですが
たまたま 田園調布に大使館を持っていたウガンダ大使の6人の息子たちと
ひょんなことから友達になり お祖母ちゃんと子供たちの交流が始まるという
偶然の話***
「えいこ 可愛いお友達ができたのよ~~💖」と母から報告は受けていましたが
好奇心の強い 行動力のある母が またまた何を始めたのか・・と思っていました
ちょうど「七夕」の日
日本の歴史を伝えたいと、自宅に 男の子たち6人とメイドさんを集めて
短冊づくりを始めました
ちょうどその時 大使の奥様は7人目を妊娠していらして
男の子たちは 全員「妹が欲しい!」という事になり
短冊に 女の子が生まれますようにーー と願いを書きました
「七夕」といえば いつも雨が多いですが たまたまその年は雨が降らず
雨が降らなかったら願いは叶うという話に男の子たちは大喜び(⋈◍>◡<◍)。✧♡
でも 母は大変!!!
「えいこ もし女の子が生まれなかったらどうしよう~~」
「お母さんったら そんなこと簡単に約束したらダメじゃないの!」
思いっきり叱っても 後の祭り
母は 出産の日が来るまで生きた心地がしなかったようです
でも 天が味方してくれたのか 幸運にも女の子が生まれ
もう 一家は大喜び☆☆☆
大使が本国に帰る時は 母も<お別れパーティー>に招待されました
そのウガンダの子供たちとの交流を「おばあちゃんのお友達いっぱい」という
絵本にして 自費出版し、本国にすでに戻っていたウガンダ大使に送ることができました
そして 驚きなのですが~~ そのことがウガンダでラジオに放送されたのです
その時の録音テープは 母の宝物となりました
奇跡のような話です (#^.^#)
いつも 七夕の日には そのことを思い出します
最近は 夫婦だけになりましたので 昔のように短冊を作り願い事を書いて
笹の葉に飾るという事はしなくなりましたが・・・
今日も雨ですね~~~
ベガとアルタイルに 災害が起こらないようにしてくださいと
願いを飛ばします!
では 熱中症に気を付けてお過ごしくださいませ